あっという間に1週間がすぎ「お元気ですか」の原稿締め切りがやってきました。

清田区後援会主催の『白旗山散策とジンギスカン』のことを書こうと思っていたのですが、雨天中止になってしまい――。

さて、何を書こうかと考えていたところに、ケータイ電話が鳴りました。昨年暮れに生活相談を受けた女性からでした。無沙汰をわびつつもお元気そうな声で、ほっとしました。

今後どうするかを話し合った後、彼女のほうから「ところで選挙はまだですか？　お世話になったので応援したい」と切り出してきたのです。先を越された形でしたが、「比例代表選挙で日本共産党と書いてください」とお願いし、さらに知り合いにも話してほしいと訴えました。

党の第8回中央委員会総会（6月4、5日開催）の決定では「草の根のネットワークで国民の利益を守るために日々がんばっていることは、私たちの最大の誇り」とのべ、その党の値打ちをおおいに押しだそうと、呼びかけています。

清田区の生活相談もことしは昨年の2倍。生活の苦しさが増しているのがわかります。

立党の原点――国民の苦難軽減のための相談活動にさらに力をいれ、相談者の苦しみに心よせ、その願いを受けとめていきたいと思います。

（6月17日記）

「清田区新聞」09年06月21日付より