Since 2007/03/08
新年明けましておめでとうございます。
私は新年にあたって「三つの決意」をしています。
一つは、いま自公政治によって国民の生活が破壊され、その痛みは悲鳴となり、怒りが広がっています。
国民の苦難を軽減する立党の精神に立ち、今年こそ切実な要求実現に性根をすえてとりくむ決意です。
二つは、今年行われる総選挙において清田区で8千票、北海道で34万票を獲得して、必ず議席を勝ちとるために奮闘する決意です。
三つは、今年は2011年地方選挙の折り返し点に入り、岩村米子さんの急死によって失った南区も含め、豊平区、清田区の議席回復のとりくみに全力をあげる決意です。
今年も読者の皆さんのご支援をお願いいたします。
日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会
委員長 池田 博
明けましておめでとうございます。
昨年は、いつ総選挙があってもおかしくないという状況がつづき、みなさまにはなにかとお世話になりました。ありがとうございました。
多くの国民が先が見えない不安にかられるなかで新しい年を迎えました。しかし、自公両党も民主党も党略ばかりを先行させ、政治の混迷は深まるばかりです。こんななか、国民生活を守るたたかいの先頭に立つ日本共産党をマスメディアも注目し、国民各層の共感も広がっています。
この党の姿をさらに広く国民へ知らせ、今年必ずやってくる総選挙で北海道の衆院議席を回復させ、政治の中身を変えましょう。みなさまのいっそうのご支援、ご協力をお願いいたします。
日本共産党清田区後援会
会 長 村岡 忠義
「派遣切り許すな」「消費税増税反対」――師走の街に、生活守れと立ち上がった人たちの声が響きました。
22日午後、西友清田店前で、清田の革新懇、新婦人、年金者組合、生健会などの民主団体と共産党でつくる実行委員会が「なくせ貧困・守れ雇用・生活危機突破! 怒りの宣伝行動」を繰り広げました。
各団体代表がマイクで訴え、署名を呼びかけると、「本当に弱いものいじめだ」といって署名してくれるお年寄りもいました。(写真上)
一昨年安倍、昨年福田、今年は麻生首相で新年を迎えた▼国民の審判を受けずに二人は政権を投げ出した。三人目の麻生首相も崖っぷち。激動の時代。国民の世論が政治を動かす時代が来た▼それだけに、田母神論文を賛美する右派系誌・紙が支援キャンペーンをはる。靖国派の動きは軽視できない。彼らも「草の根」の運動を重視し、退勢挽回を図ろうと必死▼そうした状況下で呼びかけ人の小田、加藤の両氏がなくなられたのは残念。しかし九条の会は全国で七千二百九十四。新たに「教育子育て九条の会」が発足、全国組織をめざしている▼お二人の遺志を受け継ぎ、憲法九条を守り活かす運動をさらに広げる一年にしたい。(河)
「清田区新聞」08年12月28日、09年01月04日付合併号より