Since 2007/03/08
今年のお盆休みは長男以外五人が集まって賑やかで、しかもたっぷり休むことができました。
日帰り温泉、ダリ展、映画、86歳の母を連れての狸小路めぐりなど、あっという間の一週間でした。
お盆明けの活動再開に向けて、そろそろエンジンをかけねばと思いつつも、「さくらももこ」のエッセーを読み続けていたある日、一通のハガキが届きました。
平岡の日曜版読者のTさんからでした。私が「辻説法」をはじめたことへの励ましと、次期選挙への期待が、美しい字で綴られていました。
84歳のTさんは、今も三味線を教えていらっしゃいます。ていねいに書かれた一文字一文字をみて、私はなんてしあわせ者なのだろうと、胸があつくなりました。Tさんは「私は高齢でなんにもお手伝いできませんが」と謙遜されていますが、人というのは支えあっていきているんだなと、改めて思い知らされたお便りでもありました。
九条を守り日本の青い空
ハガキのさいごにはTさんの願いをこめた句がそえられていました。
(07年8月20日記)
「清田区新聞」07年08月26日付より