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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

二つの新年会に参加して

松の内の6日と7日、二つの新年会に出席し、両日で250人の方と、新年早々嬉しい出会いをつくることができました。

6日は、清田区民センターに300人ほどが参加した清田区新年交礼会。上田市長や現職議員、連合町内会長らによる鏡開きで歓談の時間がはじまると、ウーロン茶を二・三口飲み、テーブルの上のごちそうにはわき目もふらず、同行してくれた選対本部の小林さんと、唯々、名刺と挨拶と握手の繰り返しです。ほとんどの方が真面目な面持ちで名刺と私の顔を見比べたり、頷いたり。「がんばってね」「ビラで見たよ。おれ九条の会に入ってるよ」と声をかけてくれる方もいて、大いに励まされました。

「そろそろ時間なので」の司会者の声がまるでゴングみたいに感じられました。長く短かった一ラウンドが終わったボクサーのように、席に戻ると声はガラガラ、喉はカラカラ。でも、200枚の名刺を渡すことができました。

翌7日は、居住地、東北野町内会の新年会。二千世帯もある大きな町内会とあって、議員や候補者がたくさん参加していました。町内会長の配慮のおかげで、私は同行の宮崎さん(北野台)とともに、ごく自然な形で挨拶回りができました。「一区八班の吉岡です」と挨拶すると、「子ども同士が同じ中学の陸上部でした」「僕、紙智子さんと同級生です」「貧乏人も同じだけかかる消費税はおかしい」「共産党は野党第一党にならなきゃダメだ」など、地元の方たちの予想をこえる反響とあたたかい眼差しに、感激しきりでした。

投票日まであと90日を切り、「勝負の年」の幕はすっかり上がりました。ゴールめざし元気に楽しく、ラストスパートしましょう。

「清田区新聞」07年01月14日付より