改憲反対、憲法生かせ
9日、「戦争させない絶対させない清田区民の会」と清田区革新懇は、国道36号の北海道銀行前交差点で「9の日行動」を行いました。冷たい風が吹き、安倍政権への怒りの声をあげる25人の参加者には寒さに耐えながらの行動となりました。
「区民の会」に参加する人たちが次々にマイクを握り、買い物客やドライバーらにリレーアピールしました。
年金者組合清田支部の柴田さんは「税負担が増え、生活が脅かされている。年金も減らされ怒りでいっぱい。私たちの税金が米国製の戦闘機などの武器購入に使われている。どんな戦争でも犠牲になるのは国民です」と訴えました。
新婦人清田支部からは2人がスピーチ。「未来の子供たち、青年に武器を取らせてはいけません。戦争は絶対にいやです」と話し、「今、安倍政権が進めようとしている憲法改憲に反対して、憲法を私たちの生活に生かすよう、3000万人署名に取り組んでいます」と話し、署名への協力を訴えました。
学校は地域にも大事な存在
学校統廃合の対象校を広げ加速させる札幌市の新しい「学校規模適正化」方針では、市内44の小中学校が統廃合の対象とされ、おそれのある学校を含めると11区すべてで93校にもなります。清田区では12学級未満の美しが丘緑、美しが丘の2小学校が統廃合の対象とされ、現在12学級の清田、北野、北野平、平岡の4小学校に対象とされるおそれがあります。
学校は子どもと地域にとって大事な存在であり、画一的で一方的な統廃合は異常だとし、党市議団は「考えるつどい」(別掲)への参加を呼びかけています。
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