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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

志位演説会 いよいよ開催 高まる期待

志位演説会 いよいよ開催 高まる期待

明日の日本を開こう

日本共産党北海道委員会と北海道日本共産党後援会が主催する「日本共産党街頭演説」がいよいよ今週末に迫ってきました。

清田区の日本共産党と後援会は、志位和夫委員長の演説会を来年の選挙戦に向けた跳躍台にしようと、参加を呼びかけています。

会場の広場は土の地面ですので、主催者は、折り畳みいすや敷物があるとよいですし、日差し対策、暑さ対策もして集まってほしいと呼びかけています。
日本共産党街頭演説案内と会場案内図


3区市民の会

「怒りを行動に」と集会

8日、市民と立憲野党の共同を求める北海道3区市民の会が「ねつ造、隠ぺい、改ざんを許すな! 怒りを行動に! 3区市民の会大集会」を清田区民センターで開きました。110人余りが参加しました。

立憲民主党の荒井さとし衆議院議員が国政報告。「安倍政権は国防予算を戦後最大の規模にした。許せないことだ。野党が選挙で過半数を取ることが、安倍退陣につながる」と訴えました。

日本共産党の畠山和也前衆院議員が「来年の参議院選挙で、市民と野党の共闘を進め、野党統一候補が1人区で勝利できる奮闘をしましょう」とあいさつしました。

集会には、日本共産党の川部竜二さん、社民党、新社会党、緑の党などから連帯のメッセージが届き、会場で紹介されました。

参加者も次々と発言。「来年の道知事選で統一候補を早く決めてほしい」との希望が出され、「市民の会として各政党に要望を出した」という動きも紹介されました。また、「1区や4区のような市民と野党の共同の宣伝ができないだろうか。ぜひやってほしい」という要望も出されました。


「区民の会」が怒りの行動

「戦争させない、絶対させない清田区民の会」は9日、国道36号の道銀前交差点で「怒りの行動を」行い、25人が9条改憲反対の声をあげました。

加盟団体代表らがリレートーク。マイクを握った清田区生活と健康を守る会の関口さんは、憲法9条を変える必要は全くないとのべ、軍事は生活と権利を脅かすと訴えました。新日本婦人の会清田支部の会員は、「日本が70年間戦争をしなかったのは日本国憲法と『2度と戦争はしない』という国民の決意。軍事費を増やし子育てや教育を削る、戦争する国づくりに反対しましょう」と訴えました。日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長もマイクを握り、西日本豪雨災害支援を呼びかけ、野党共闘で安倍政権を追い詰めようと訴えました。


―続報―

「統廃合ありき」は許さない

学校は子どもと地域に大切な存在

日本共産党札幌市議団が6月30日に開いた「学校統廃合問題を考えるつどい」で、札幌市が「学校規模適正化」の名で進めようとしている学校統廃合に批判が相次ぎました。

北海道大学の姉崎洋一名誉教授は教育法や教育行政の研究者の立場から、全北海道教職員組合の新保裕副委員長は現場教師の立場から、教育行政や学校統廃合について話し、小形香織市議が札幌市議団政調会長として、市議会での取り組みを報告しました。

つどいでは衝撃的な発言が続きました。

子どもの小学校が統廃合された経験を語った伊達さん。「ある日突然、廃校を新聞で知りました」と話すと、会場からは「えーっ」と驚きの声が上がりました。PTA会長だった伊達さんは、教師も知らされておらず、市と懇談を重ねるも廃校が決定し、ロッカーなどの備品に行き先が張られたまま、半年間、児童たちは授業を受けたといいます。「市は統合を強引に進めました。そのことで子どもたちはいっぱい傷つきます」と告発しました。

「統廃合がこんなにひどいやり方だったのか」と驚くのは60代男性。「少人数学級のほうがいいのに、なぜ統廃合するのか。市は金のことではなく、子どものことを考えてほしい」と語ります。

南区の女性(43)は「小学6年の娘の学校で算数の時間は25人です。人数が多いと大変だとわかっていて市教委は小さい学校をつぶしていくのですね。この問題をもっと広げて統廃合を阻止したい」と話しました。

「清田区新聞」18年7月15日付より

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