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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

清田区の交通問題を考えよう

「どうして清田区だけが、地下鉄もJRも警察も大きな郵便局も、ホテルもないの!」「地下鉄が来るって言うからここに家を建てたのに…」「区民センターと区役所が離れていて不便」「区役所に行きにくい」など、公共交通や施設への不満は区民の間にうっ積しています。

10年前には子どもの比率が高く若い区と言われていましたが、今や高齢化が急速に進み、ここ5年間でみると人口は減少しています。

そんな清田区を考えよう、声を上げよう、変えていこう――と、「清田区の交通問題を考える会準備会」が発足しました。

「住宅街にもバスをきめ細かく走らせたいね」「あそこの道路は除雪を徹底したら、冬のバスの遅れを解消できる」「北広島のボールパークまで地下鉄を延伸できないの?」など様々な意見が活発に交換されました。

「考える会」では今月28日、交通政策が専門の大学の先生や、道路計画の仕事に就いていた方に来て頂いて『清田区の明日の交通ネットワークを考えるシンポジウム』を開催することになりました。

2025年には団塊世代が後期高齢者に。高齢者や現役世代、子どもたちみんなが主人公の街を、区民と行政の協同で作るスタートラインにしたいものです。

「清田区新聞」18年4月8日付より

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