ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

「共謀罪」衆院強行採決に怒り

参院で必ず廃案

「共謀罪」衆院強行採決に怒り

「共謀罪」法案が衆院本会議で強行採決された23日夕方、戦争をさせない北海道委員会の呼びかけた総がかり緊急行動に550人の市民が集まり、抗議と怒りの声をあげました。

北海道平和運動フォーラムの長田秀樹代表は「強行採決に満身の怒りで抗議しよう。政府与党が4月中か連休明けに目論んでいた衆院通過をここまで延ばさせたのは世論の力。国民の力で廃案に追い込もう」と呼びかけました。北海道憲法共同センターの齋藤耕弁護士は、「政府は、国連の特別報告者からの懸念を示した質問に一つも答えず『抗議』した。満州に関する国際連盟の調査団報告を拒否し、国際的な孤立を招き戦争へ突き進んだ戦前の日本の姿と重なって見える。自由で健全な社会を求める声をあげ続けよう」と訴えました。

主催者呼びかけ人の岩本一郎北星大教授、清末愛砂室蘭工大准教授が訴えました。

参加者は「共謀罪はいますぐ廃案」「強行採決絶対反対」「監視密告社会にするな」などとコールしながらパレード。繁華街を行き来する市民に訴えました。


「共謀罪」委員会強行に怒りの行動

政府与党が「共謀罪」法案を衆院法務委員会で強行採決する動きを強めるなか、戦争をさせない北海道委員会は、「戦争する国づくりにつながる『共謀罪』法案のごり押しを許すな」と、5月16日から19日まで連続4日の「戦争法廃止、『共謀罪』廃案!衆院通過許すな」総がかり緊急行動に取り組みました。

法務委員会で自公維が採決を強行した19日には、700人の市民が大通公園に駆け付け、激しい怒りを込めて抗議。「共謀罪NO!」「共謀罪 いま、止める。」などの横断幕や色とりどりのプラカードを手に市街中心部をパレードしました。

長田秀樹道平和運動フォーラム代表、黒澤幸一道憲法共同センター共同代表や主催者呼びかけ人の岩本一郎北星大教授、清末愛砂室蘭工大准教授が訴えました。


区民の会

海外で戦争する国許さぬ

19日昼、戦争させない絶対させない清田区民の会は、国道36号線沿いの西友前で、衆院で「共謀罪」法案の委員会採決強行が予想される緊迫した情勢のなか「怒りの行動」に取り組みました。加盟団体、個人30人が参加。「『共謀罪』強行はやめよ」「安倍首相は『改憲』発言を撤回せよ」と怒りの声をあげました。

清田の会員・田中秀夫さんは「安倍首相の『改憲』発言は、事実上9条をなきものにし、自衛隊を堂々とアメリカの戦争に参加させるもの」と、その狙いを示し「70年間平和憲法を守ってきた国民の底力を示そう」と呼びかけました。

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長もスピーチしました。


北海道3区市民の会が呼びかけ

立憲野党がリレートーク

共同を求める北海道3区市民の会」は21日、札幌ドームでの日本ハムの試合に向かう野球ファンでにぎわう地下鉄福住駅頭で「街頭リレートーク」を行いました。(写真上)

これには、民進党の荒井聰衆院議員、日本共産党の川部竜二3区国政対策委員長、新社会党の小柳政行さん、市民ネットワーク北海道の奥田さんが参加しスピーチ。社民党、緑の党、自由党の小澤一郎政治塾生からメッセージが寄せられ、紹介されました。

参加した政党の関係者、3区市民の会のスタッフら約50人が国道の両側で、「共謀罪」反対などを呼びかけました。


青空のもと、清田区平和行進

7日に礼文島をスタートした国民平和大行進(北海道―東京コース)は20日、札幌に到着し、札幌網の目行進が取り組まれました。

清田区では「平和行進清田区コース」が行われ、道内通し行進者の鈴木猛さん(年金者組合札幌清田支部書記長)を先頭に子ども連れを含む60人が国道36号線を西友前からヤマダ電機前まで行進しました。

青空のもと、色とりどりのプラカード、スローガン入りの風船やビニール傘を手に、「核兵器のない世界」「いいねいいねそれいいね」などとアピールしました。

「清田区新聞」17年5月28日付より

PAGETOP