〔ニュースと活動報告〕

清田区の日本共産党後援会は１日、初詣客でにぎわう厚別神社前で新年恒例の「元旦宣伝」を行ないました。

日本共産党の畠山和也衆院議員、紙智子参院議員、川部竜二道３区国政対策委員長（衆院道比例・３区重複予定候補）、吉岡ひろ子清田区市政相談室長が訴えました。これには党員、後援会員20人余りが参加し、パネルやのぼりを掲げ、新年の訴えを載せたビラ百数十枚を配布しました。

紙議員は「昨年の参院選で躍進し、野党共闘の議員も11人が。総選挙でも野党共闘をすすめ、共産党を躍進させ、悪政を止めるため全力を尽くします」とのべました。

畠山議員は「昨年は新年早々の国会で初質問。安倍政権の政策の破たん、暴走ぶりは明白。総選挙で安倍政権の与党と補完勢力を打ち負かし、新しい政治をつくるためともに全力をあげましょう」と呼びかけました。

川部さんは「市民と野党が共同すれば必ず勝てます。昨年の衆院道５区補選の野党共闘の経験をいかし、野党共闘と安倍暴走政治ストップの先頭に立ちます」と総選挙に挑戦する決意をのべました。

吉岡さんも新年の決意をのべました。

清田区の日本共産党と後援会は９日、成人式会場の清田区体育館前で川部竜二道３区国政対策委員長（衆院比例予定候補・道３区重複）、吉岡ひろ子清田区市政相談室長を先頭に「ご成人おめでとうございます」の横断幕をかかげて宣伝をしました。

川部さんらは「青年が希望をもって学び、働き、くらせる社会にするため、ともに行動しましょう。若者らしい正義感と行動力をいかし、未来を担う主権者として成長し、活躍することを期待しています」とのべ、新成人を祝福し、激励しました。そして「日本共産党は野党と市民が共闘し、青年の未来を奪っている暴走政治にストップをかけ、希望の持てる新しい政治をつくるため頑張ります」と決意をのべました。

晴れ着を着飾った新成人は、時折り強く降る湿った雪に足元を気遣いながら次々と会場に入っていました。

後援会員らは新成人向けの「赤旗」号外と民青同盟のビラを手渡しながら「成人おめでとう」「若者に期待しています」と声をかけていました。

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は10日朝、地下鉄東西線南郷18丁目駅頭でこの場所での今年初の定例宣伝を行い、新年も国民のくらしと福祉、平和を守るため奮闘する決意を表明し、新年の展望をのべました。

後援会役員の多田和夫さんは臨時国会でのＴＰＰ承認、カジノ法、年金カット法など相次ぐ強行採決に見られる安倍政権と与党、補完勢力の暴走を批判し「政策的な破たんや失敗に居直り、国民の声に耳を貸そうとしない安倍政権は一日たりとも存続させるべきではありません」とのべ、「解散・総選挙で打ち負かそう」と呼びかけました。

吉岡さんは「札幌市では就学援助の入学準備金支給時期で不十分ですが前進がありました。国会とも連携して頑張ったからです」と成果を紹介。「今年は市民と野党の共闘で、市民の声がいきる新しい政治をつくる年にしていきましょう」と呼びかけました。