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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

市田副委員長が「野党連合政権」の道説く

野党共闘と党躍進で政治変える

市田副委員長が「野党連合政権」の道説く

13日、前日までの大雪と交通渋滞のなか日本共産党演説会が開かれ、2100人が参加しました。

翌日に国会最終日を控え国会対応にあたる小池晃書記局長に代わって市田忠義副委員長が急きょ来札し演説。第27回党大会決議案の中身に沿い、暴走に次ぐ暴走を続ける安倍自公政権を倒す野党共闘と日本共産党の躍進の意味を歴史を踏まえわかりやすく話しました。

畠山和也衆院議員、岩渕友参院議員が国会報告、あいさつし、先に発表された11人の衆院選北海道小選挙区予定候補が登壇、紹介されました(7区予定候補は地元行事のため欠席)。


衆院比例代表道ブロック(第2次)に

かわべ竜二さん(3区重複)

日本共産党中央委員会は12日、衆院比例代表候補者(第2次)11人を発表しました。

北海道ブロック候補は小選挙区道3区候補のかわべ竜二さんが重複候補となります。現職の畠山和也さんに続く2議席目を勝ち取る先頭に立ちます。


問われた市長の政治姿勢

第4回定例議会が閉会

第4回定例札幌市議会は13日、一般会計補正予算などを可決し閉会しました。日本共産党札幌市議団は市民のいのちとくらし、平和を守る市政を求め論戦に臨みました。

6日、日本共産党の田中啓介議員(西区選出)が代表質問。秋元克広市長の政治姿勢や市有施設の煙突アスベスト問題、都心アクセス道路、就学援助の入学準備金支給時期の問題、札幌市の給付型奨学金の拡充、エネルギービジョン、市有施設での人種差別展示問題などをただしました。

秋元市長は日露領土問題、南スーダンPKOへの新任務の付与などは自らの姿勢を明確にのべず、政府の対応を注視するなどの答弁にとどまりました。就学援助の入学準備金支給時期を早める問題について「中学生に試行実施」と前進しましたが小学生については明確にしていません。

最終日、年金カット法案に反対する意見書や労働基準法改悪反対と過労死防止を求める意見書は自公などが反対し、否決されました。


レッドアクションに市民の注目

「区民の会」が怒りの行動

9日午後、「戦争させない、絶対させない清田区民の会」の「怒りの行動」が行われ、28人が参加し、宣伝や署名活動に取り組みました。毎月9日の行動を「レッドアクション」として取り組んでいる新日本婦人の会清田支部の赤い色のコートや帽子、マフラーなどを身に着けた女性らを中心にリレートーク。5人が戦争法廃止、南スーダンからの自衛隊撤退、沖縄・高江のヘリパッド建設中止、核兵器廃絶署名に協力を、原発再稼働反対などと訴え、市民の注目を集めました。

「区民の会」は毎月9日と19日を基本に、こうした「怒りの行動を」続けていくことにしています。


国保料引き下げる会が対市交渉

13日、「札幌市の高すぎる国保料を引き下げる会」が国保料の引き下げや国保の改善について対市交渉を行いました。市役所12階の会場は100人の参加者であふれました。

「国保料引き下げ」の2万6千人分の署名が積み上げられました。

各地域、団体から、「生活が圧迫されている高い国保料だ」「支払いの相談に行ったが払えとしか言われなかった」「支払いの意思があってお金を持参しているのに、足りないといわれ受け取ってもらえなかった」などの発言が次々と出されました。

日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんも、市民から寄せられた相談の内容を中心に、国保に苦しめられている実態をのべ、市側の対応を追及しました。

市側からは国保料引き下げや国保改善についての前進回答はありませんでしたが、各区の国保窓口で起こっている市民生活を無視した対応については区側にも照会して調査することを約束しました。

交渉後の会合で「引き下げる会」の斉藤浩司事務局長は、「4万近くまで陳情署名が集約されている。1月議会めざしてさらに頑張って集めましょう」と提起しました。


みんなが大切にされる政治を

吉岡ひろ子さんら街頭で訴え

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は13日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で乗降客や通行する人たちに定例の街頭宣伝を行いました。

吉岡さんらは、国会最終日を翌日に控え、「年金カット法案」や「カジノ法案」の強行を図っているなど、とどまるところのない暴走を続ける安倍自公政権を厳しく批判。「一人ひとりが大切にされる政治をめざし、力を合わせましょう」と野党共闘と共産党の前進への決意をのべました。


恒例平岡九条の会が平和講演会

「平岡九条の会」は毎年恒例の「新春平和講演会」を来年1月21日に開くとして、参加を呼びかけています。

今回は、従軍慰安婦報道を巡って、いわれなきバッシングと脅迫を受けた元朝日新聞記者の植村隆さんが訴えている名誉棄損訴訟で弁護団事務局長を務める小野寺信勝弁護士を講師に迎えます。参加費無料。午後1時半より平岡地区会館で。

「清田区新聞」16年12月18日付より

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