党と後援会が総決起へ
清田から政治を変える!暴走政権の退場を
市民とともに未来開く選挙へ
通常国会が閉会し、いよいよ参議院選挙本番が近づいてきました。
清田区の日本共産党と後援会は、32の一人区の野党共闘の勝利と複数区での党候補の必勝、北海道では森つねとさんを押し上げ、比例代表では9人以上の当選をめざしてあらゆる努力を尽くし、「清田から政治を変える」と総決起しています。
5月最終日曜日の29日、吉岡ひろ子清田区市政相談室長を先頭に、朝の美しが丘の大型店前での宣伝を皮切りに、昼の西友前での緊急宣伝など、終日、辻説法やビラ配布、有権者訪問や支持拡大に全力を挙げました。
後援会は、「持てる力を出し切り、暴走政権を追い詰め、憲法を守り抜く悔いのない戦いを」と訴えています。
札幌市議会
第2回定例会で池田議員が代表質問
補正予算で貧困対策を
5月26日、日本共産党の池田由美札幌市議は札幌市議会の第2回定例会で代表質問に立ち、秋元克広市長の政治姿勢をただし、子どもの貧困など暮らしの切実な課題を取り上げました。
池田議員は、母子家庭などのひとり親世帯での貧困率が50%を超える事態にあり、札幌でも「子ども食堂」や無料塾などの支援が広がっていることを指摘。大阪市や東京都足立区の活動を紹介し「札幌市も補正予算を組んででも貧困対策実施を」と迫りました。
板垣昭彦副市長は「支援を必要とする子どもたちが少なからず存在する。実態を把握し、関係者の意見を聞きながら対策に取り組みたい」と述べました。
池田議員は「子どもの医療費無償化や奨学金制度拡充などの対策を前倒しで早急に」と重ねて求めました。
経済的理由で医療機関を受診できずに命を落とす「手遅れ死」についても取り上げ、「お金がなくて病院にかかれず、がんが進行して亡くなった事例が札幌市にもある。資格証明書、短期保険証の発行は受診抑制につながるのでやめるべきだ」と主張しました。
いわぶち友・森つねと勝利へ
事務所開きで決意
紙議員らあいさつ
日本共産党北海道委員会は5月27日、参院選勝利へ向けて札幌市内で事務所開きをおこない、比例代表でいわぶち友さん、北海道選挙区で森つねとさんを全力で押し上げていく決意を固め合いました。
東北ブロックでキャラバン中のいわぶちさんはビデオメッセージで「どこに行っても安倍政権への怒りと暮らしの大変さが寄せられている。国民の命とくらしを踏みにじる安倍政権を一緒に倒そう」と呼びかけました。
森さんは髪型を変えイメージカラーのエメラルドグリーンのスーツを新調するなど「イメチェン」をして登場。「子どもが産まれて命がなによりも大切だと実感。一人ひとりの命をなにより大切にする政治をつくるためにたたかう」と訴え、大きな拍手を浴びました。
紙智子参院議員もかけつけあいさつ。太田原高昭北大名誉教授や児玉健次元衆院議員らから応援メッセージが送られました。
椿原紀昭栗山町長や原田裕恵庭市長ら11首長のメッセージが紹介されました。
楽しくつどい平岡
5月26日、党平岡後援会は参院選に向け「平岡のつどい」を開きました。
会員ら25人が参加。吉岡ひろ子党清田区市政相談室長から参院選の情勢や意義について話を聞き(写真)、選挙必勝の決意を固めつつ「鰯のつみれ汁」で交流しました。
年金者組合の器楽合奏「どっこいしょ」が演奏を披露。それを伴奏にみんなの歌声。
川柳句会もあって楽しいひとときでした。