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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

めちゃくちゃ国会――

最高気温2度の寒さの中、戦争させない会の宣伝に24人が参加し、アピールしました。

「戦争法」への怒りはもちろんですが、安倍政権の国会の運営や大臣の態度のデタラメぶりに呆れかえっています。

TPPは交渉経過も中身も不明のまま、衆議院TPP特別委員会で、与党と維新だけで強行採決。

4日お昼、衆議院運営委員会が開催され、「1時からの本会議開催」について議論。結論がでないまま休憩。

本会議について協議中の休憩のさなかに、与党がTPP特別委員会を突然開催して16時すぎに強行採決。

自民党の大島議長ですら〝不快感を表明〟しています。

「強行採決するかどうかは佐藤さんが決める。だからはせ参じた」「冗談を言ったら首になりそうだった」の暴言を繰り返した山本農水大臣。

沖縄東村高江ヘリパッド建設に反対する市民に「土人」「シナ人」と警備官が暴言をはいたことに対し、「人権問題かどうか、第3者が決めつけるのは危険」「言論の自由はどなたにもある」と国会で答弁した鶴保沖縄担当相。

そんな中、共産党と民進党が共同で「年金カット法案」を強行する与党に、徹底審議を求めました。

めちゃくちゃな国会だけれど、一筋の光を感じます――。

「清田区新聞」16年11月13日付より

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