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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

「希望」

参院選で、ご支援いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

昨年の「戦争法廃案」の国民的運動。そして採決。

間髪入れずに攻勢的な「国民連合政府」の提唱。

「廃止」のための2千万署名運動、参院選の運動へと、途切れることのない「アベ政治」とのたたかいを展開してきました。

何よりも悔しいのは、参議院で自公や改憲政党に3分の2を許したことですが、一人区での、11人の野党共闘候補の当選は、暗やみに入ろうとする日本の政治に「希望」を示しました。

野党共闘のキーマンである日本共産党の議席倍増が二つめの「希望」だと思います。

比例でいわぶち友さんが当選し、比例票を伸ばせたことに胸が踊りました。

9日、清田西友前の森つねとさんの訴えが胸に迫ってきたのを今も忘れられません。

森さんの誠実さと勇気を必ず、国会の場で発揮してもらいたい。次は必ず!――です。

選挙戦で何度か弁士を務めました。

清田10条では、小学3年生の男の子が訴えを最後まで聞いてくれ、「消費税が上がるのはボクも困る。自分が奨学金を使うとき今のままだと困る。家に帰ってお母さんに話す」――と。

「希望」の風を更に大きく。

「清田区新聞」16年7月17日付より

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