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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

梅の香りの中で

清田区後援会の梅見会は5月8日、母の日。平岡梅林公園に足を踏み入れると、梅の甘い香りに包まれました。

ウソという鳥に花の芽を食べられ、お花が少なかった昨年の分を取り戻すような、満開の梅の花と真っ青な空。

参加者は車座になって腰をおろし、ごちそうを頂きながら、花の宴は盛り上がりました。

お赤飯、いなり、海苔巻き、おにぎり、煮物、卵焼き、漬け物、牛肉とごぼうのしぐれ煮、ポテトサラダ、山菜料理に舌つづみをうちながら、話は弾みます。私もちらし寿司と焼きそばを作って持参。

病気療養中のTさんが、奥さんと5年ぶりに姿を見せると参加者から「ワーッ」と歓声と拍手が。

Tさんの山菜料理は梅見会の名物でした。

Tさんを介護する傍ら作った珍しい一品を持参。「何か分かる?」とTさんの奥さん。

さっくりした歯ごたえに節――初めて頂くイタドリの和え物に笑顔が広がります。

和気あいあいとした中、みんなで自己紹介もしながら、参院選への決意を新たにしました。

あまりにきれいだったので、後援会のお花見の後、94歳の母を連れて再び梅林公園へ。

公園駐車場にある車いすを借りて一回り「きれいだね。たくさんあるね」と喜んでもらえました。

「清田区新聞」16年5月15日付より

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