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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

戦争法案廃案リレートーク 110人超がアピール

8・30全国100万人行動に呼応

区民の会戦争法案廃案リレートーク

110人超がアピール

国会を12万人が包囲した「国会10万人・全国100万人大行動」に呼応し、「戦争させない、絶対させない清田区民の会」は8月30日午後、西友前で戦争法案廃案のリレートークをおこないました。国道36号線の真栄交差点を囲んで110人を超える人たちが集まり、パネルやプラカードを掲げてアピールしました。

戦争体験者や元ジャーナリスト、弁護士、書店主はじめ各層各団体の人たち12人が次々マイクをとり、それぞれの思いをこめて戦争法案反対を訴えました。

これには畠山和也衆院議員、紙智子参院議員も参加。国会の情勢を報告し、「安倍首相が恐れているのは国民の声と運動の広がり。若者を戦場に送らない、だれの子どもも死なせない――の声と行動をさらに広げ、戦争法案をくいとめましょう」(紙議員)と訴えました。

区民の会「今度の土曜はみんなで歩こう」

9・12デモパレードの案内図

「区民の会」は、戦争法案廃案を求めるデモパレードを呼びかけました。12日午後、国道36号線を歩きます(右図参照)。

なお、15日の「怒りの行動」はホーマック北野店前へと場所が変更されました。


戦争法案廃案の決意新たに

うたごえで全国に連帯

8月29日、新日本婦人の会清田支部は「平和のうたごえ喫茶 with ミニ講演会」を開きました。今回は戦争法案廃案の全国100万人行動連帯のイベントとしてとりくみ、壁一面には「戦争させない」のメッセージボードが貼られ、70人を超える人たちが参加しました。

ミニ講演会では終戦の年の7月の北海道空襲で犠牲になった子どもたちを調査、発掘し、今年『あの子たちがいた七月』を出版した元教員の菊地慶一さんが、戦争で多くの民間人、子どもたちが犠牲になったことを強調、「戦争法案は許してはならない」と話しました。

参加者は、思い出のうた、平和のうたに乗せ、戦争法案廃案、平和憲法を守り抜く決意を新たにしました。


戦争をさせない北海道集会に3500人

「絶対廃案に」と幅広く結集

脚本家の倉本聰さん、作家・活動家の雨宮処凛さん、法政大教授の山口二郎さんらが呼びかけた「戦争をさせない北海道委員会」が8月29日、「戦争をさせない北海道集会」を開きました。支持政党などの垣根を超えて幅広い団体が結集し、3500人が集まりました。

呼びかけ人らがあいさつ。小樽商大教授の結城洋一郎さんは「戦争という過ちを阻止するため行動しよう」と呼びかけました。「戦争したくなくてふるえる。DEMO」「安保関連法案に反対するママの会@北海道」の代表や上田文雄前札幌市長も発言しました。

集会後「戦争法案絶対廃案」などとコールしながら札幌市中心街を行進しました。


戦争法案絶対止める
600人が力強くコール

8月28日夜、「『戦争法案廃案』!フライデーアクション」がおこなわれ、全国100万人大行動に呼応して600人を超える人たちが参加しました。北海道憲法会議と北海道憲法改悪反対共同センターが毎金曜日に呼びかけているもの。

サウンドカーからの「戦争始める総理はいらない」「総理は俺らの声を聞け」などのコールに青年や白衣の医療労働者を先頭にした隊列が力強く唱和し、沿道の市民の注目を集めました。

出発に先立つ集会で青年の代表や道労連の黒澤幸一議長らが「声をさらに大きくしていけば戦争法案は廃案にできる」とスピーチ、いっそうの奮闘を呼びかけました。


戦争法案は撤回・廃案
8・30大行動の成功を力に

後援会は吉岡ひろ子清田区市政相談室長を先頭に1日朝の定例宣伝で8・30大行動の全国的成功、清田区でのリレートークの成功を報告しました。

吉岡さんは「自衛隊内部文書暴露などで参院で政府答弁が立ち往生するなど、戦争法案はボロボロ。いっそう声と行動を強めれば安倍政権を追い詰め戦争法案を廃案にできます。ご一緒にがんばりましょう」と呼びかけました。

「清田区新聞」15年09月06日付より

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