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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

絶対反対「戦争法案」!

絶対反対「戦争法案」!

暴走政権追い詰めよう

5月29日、北海道憲法会議と北海道憲法改悪反対共同センターが呼びかけた「戦争法案」反対デモに市民約200人が参加しました。

参加者は「廃案! 『戦争法案』」の横断幕を先頭に行進。ラップのコールは日本共産党の平岡大介札幌市議が担当し、ドラムのリズムにあわせ「戦争させない」「守ろう憲法」「NO! WAR!」などとアピールしました。

出発前の「60秒スピーチ」では、旧陸軍従軍看護婦といまの看護師の制服を継ぎ合わせた姿で登場した看護師が「白衣を血で汚さない、大切な人を戦場に行かせないという思いでがんばります」と決意を語りました。

日本共産党の畠山和也衆院議員が「国会論戦でこの法案は違憲の法案であることが明確に。はぐらかしやゴマカシ許さずさらに追及していきます。国会前でも全国でも『戦争法案』に反対する運動が広がっていることを確信して、暴走許さない声を大きくあげていこう」と訴えました。


150回目の反原発行動

高橋知事よ 決断を!

5月29日、道庁北門前での150回目の反原発抗議行動には120人が参加しました。

参加者が次々アピールに立ち、道庁に向かって「高橋はるみ知事、あなたが決断すれば150回も抗議をすることはなかった。『脱原発』を決断して」などと訴えました。

日本共産党の畠山和也衆院議員もマイクを握り「国会前では連日、『戦争法案』反対や反原発など安倍政権への抗議行動が続いている。国民の声を聞かない政治をやめさせよう」と呼びかけました。


「戦争法案」反対で一致する力を総結集

草の根からのたたかい広がる

「戦争法案」など安倍政権による戦後最悪の憲法破壊の企てにたいし、地域から「戦争法案」反対で一致する個人、団体が共同しようという動きが始まっています。また清田区革新懇など、区内の民主団体も、団体構成員に学習や討論を呼びかけ、宣伝や署名、集会やデモへの参加など、草の根の運動に立ち上がっています。

毎月定例で「生活保護改悪反対」などの署名活動おこなっている清田区生活と健康を守る会も、「平和でこそ暮らしと福祉が守られる」と、1日、西友清田店前で「戦争法案」反対を中心課題にした宣伝と署名活動に取り組みました。会員ら7人が参加し、短時間のうちに17筆の署名が集まりました。

清田区ではいま、清田区革新懇に参加している人たちが中心になって、「戦争法案」反対で一致する個人、団体が思想信条、支持政党の違いを超えて団結する草の根の運動を立ち上げようと準備が進められています。


「戦争法案」反対の声 地域から

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は2日朝、真栄バス停前で定例宣伝をしました。

後援会の松崎さんは「いまや『戦争法案』の危険性や違憲性は隠せません。力を合わせ廃案に追い込みましょう」と訴えました。

吉岡さんは「『戦争法案』は自衛隊員を『殺し殺される』戦場に送るもの。日本の侵略戦争を認めたくなくてポツダム宣言を『つまびらかに読んでいない』とうそぶく総理に平和を語る資格はありません。『反対』の一点で共同する幅広い運動をおこしましょう」と呼びかけました。

「清田区新聞」15年06月07日付より