ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

躍進めざし一斉ターミナル宣伝

躍進めざし一斉ターミナル宣伝

日本共産党「暴走政治に審判を」

いっせい地方選挙の道知事選告示(26日)まで1カ月を切った2月27日、札幌市内の日本共産党と後援会は、主要ターミナルで「全市一斉ターミナル宣伝」に取り組みました。

清田区の日本共産党と後援会、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長(札幌市議予定候補)は地下鉄南郷18丁目駅頭で宣伝。20人余りが駅出入口や交差点に立ち、通勤客らに「暴走政治とキッパリ対決」と、国会でも地方でもがんばる日本共産党の姿と政策を紹介する「しんぶん赤旗」号外などを配布しました。

マイクをとった吉岡ひろ子さんは「ここは清田・白石・厚別の区民が行き交う駅頭です。どの区でも4月の地方選で日本共産党の候補が立ちます。知事選では日本共産党も参加する『明るい革新道政をつくる会』がフリーキャスターの佐藤のりゆきさんを支援します。今度の地方選は『戦争する国』へと暴走する安倍政権に地方から審判を下す絶好のチャンス。共産党の推す首長、議員を大きく伸ばし、道政でも札幌市政でも、住民の声が生きる地方政治をつくりましょう」と呼びかけました。


くらし守り憲法生かす

日本共産党市長選に春木さんを擁立

29日告示、4月12日投票の札幌市長選で、日本共産党北海道委員会は2月27日記者会見し、春木智江副委員長(56)を党公認候補として擁立することを発表しました。

青山慶二道委員長は、今回の市長選は、引退する上田市政にかわる新しい市政をどうつくっていくかが問われる選挙だと指摘。「市長選の構図は一見、自民と民主の対決に見えるが、実態は『自民分裂選挙』であり、他の二人の政策に違いはない」と批判。「自民党市政の復活を許さない唯一の候補は春木さんしかいない」とのべました。

春木さんは「福祉とくらしに冷たい市政から、市民のくらしを守り、憲法を生かし、原発ゼロをめざす『市民が主役』の市政に転換したい」と訴え、①消費税増税と社会保障削減攻撃からくらしと福祉を守る②憲法と平和、民主主義を守る③地元中小企業支援、地域経済の発展、雇用ルール破壊を許さず、人間らしく働けるルールをつくる④原発のない北海道をめざし、自然エネルギーの抜本的活用をすすめる―など「八つの重点政策」を発表しました。

青山委員長は、市長選とともに同時におこなわれる道議選、市議選での全員当選と、知事選で支援する佐藤のりゆきさんの当選をめざし、全力をつくすことを表明しました。

    春木さんの略歴
    北海道鹿追町生まれ、静修短大生活科学科卒業。2000年衆院比例北海道ブロック候補、01年党道委員会勤務。現在、党道副委員長、国民運動委員会責任者。

後援会と吉岡ひろ子さんが訴え

自治体は住民守る防波堤

共産党の議席を大きく

市議選告示まであと1カ月と迫った3日、日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんと清田区の日本共産党後援会は真栄バス停前で定例の早朝宣伝をおこない、「市議選で今度こそ日本共産党の議席回復を」と訴えました。

これには8人が参加。吉岡さんは、安倍内閣による消費税増税、物価高、アベノミクスによる格差拡大、年金・福祉の切り下げにより、国民生活はますます苦しくなっているが、4月のいっせい地方選挙は、この安倍政権の国民いじめの暴走政治から住民の暮らしと命、平和を守る「防波堤」としての自治体を築けるかどうかが問われいると指摘。そのために札幌市議会で日本共産党の議席を大きくしてほしいとのべ、「清田区から吉岡ひろ子を今度こそ市議会へ」と訴えました。

バス停でバスを待つ人々が耳を傾け、スタッフに近づき「しんぶん赤旗」号外を受け取っていく人、通行車両からは車の窓をあけて手を振り「吉岡さんがんばれ!」と声をかける人もいました。


真に住民のため働く議会・市政へ

カギをにぎる共産党の議席増大

2月28日朝、清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長(札幌市議予定候補)は、美しが丘の食品スーパー前で街頭宣伝をおこないました(写真上)。後援会員ら10人が参加し、4月の地方選挙で日本共産党が推す候補を当選させ、住民が主人公の地方政治をつくり、安倍暴走政治に審判を下そうと呼びかけました。

吉岡さんは、上田市政にかわる新しい市政をめざし、春木智江党道副委員長が党公認候補として市長選に立つことを紹介、道知事選の佐藤のりゆきさんとともに必勝を期す党の立場をのべました。また、札幌市議会で保育料にも延滞金を課す条例が可決され、子育て支援への逆行が進められるなど、市政の現状に触れ、昨年の9・11豪雨災害で被害にあった有明地区住民の支援に取り組んだ経験を紹介、現職市議は一人も現場に行かなかったとのべ「市議会を住民のために働く議会にするには、人々の苦難軽減を立党の精神とする日本共産党が伸びることがカギを握っています」と強調。4月の市議選での支援を訴えました。


エッ! 保育料が使用料?

札幌市が条例改定共産党は反対

札幌市議会は2月23日、公立・私立保育所の保育料に延滞金制度を導入する条例を可決しました。日本共産党は反対しました。

これまで保育料の納入が遅れても延滞金は発生しませんでしたが、市は、4月から始まる「子ども・子育て支援新制度」にともなって、公立保育所の保育料が「使用料」に変わるので、滞納者から延滞金の徴収が必要だと説明しています。私立も「公平性」を理由に徴収するとしています。

保育関係者は「突然の決定と4月実施は性急だ。民間認可保育所は委託費で運営されており、公立同様にというのは根拠がおかしい。納入が遅れている中には家計の厳しい家庭もあり、延滞金は新たな負担を生むもの。中止すべき」と話します。

「清田区新聞」15年03月08日付より