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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

戦争法廃止の国民連合政府を

17日の参院安保委員会――不信任決議が否決され鴻池委員長が復席。

本来なら野党を含む理事会や、それまでの審議を締めくくる総括質疑を行うところ、それをやらず大混乱の中で、採決が強行。19日未明に本会議採択。

国会前抗議行動で4カ月、声を上げ続けたシールズの芝田万奈さんは仲間とともに、「安倍はやめろ」「採決撤回」と叫び国会をにらみつけ、怒りで胸をむかつかせ険しい顔でコールしたと言います。

不思議なことに夜明けまでにその表情はだんだん和らぎ、笑顔が戻りました。

民主主義を一緒に考える仲間の中で「次はどうするか」と気持ちがきりかわった――と。

強行採決の19日に、共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」実現の呼びかけを発表。各界から驚きや歓迎の声が寄せられています。

小林節慶応大名誉教授は、「我が意を得たり。全く同感です」。山口二郎法政大教授は「大胆な提言」と。

きのうの朝は休日ですが、南郷18で朝の宣伝をしました。

持参したビラは、通行人が少ないにも関わらず、70枚全部まききり、お二人の方からは「よろしくお願いします」といわれる場面もありました。

日本社会の新しいページが開かれつつあると実感します。

(09月23日記)

「清田区新聞」15年09月27日付より

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