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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

ふれあい喫茶『ムーン』

先週の水曜日、母と連れだって、ふれあい喫茶『ムーン』に行ってみました。

勤医協月寒ファミリークリニックは母の通院病院ですが、2階を使って月に1度朝9時半からお昼過ぎまで、開いています。初めて参加しました。

テーブルにはクロスが掛けられ、野の花が飾られています。

椅子に腰掛けると友の会のスタッフがお菓子とコーヒーを運んでくれました。

椅子には杖を置く工夫がされています。

ファミリークリニックの泉先生が1歳のお子さんと顔を出してくれ、場を和ませてくれました。

「ちぎり絵づくり」のコーナーにも母と参加。研修中の看護学生さんも一緒に体験しました。

新聞広告のカラフルな部分をちぎるのですが、93歳の母にはそれが結構難しいということが、よく分かりました。

ちぎってのりで貼って何とか『スイカ』の絵ができあがり、みんなで拍手。

『喫茶』には編み物をしながら談笑する人、新聞を大きく広げて読んでいる人など、思い思いにくつろいでいます。

ディサービスを嫌がっている母ですが、「おもしろかった」そうです。

昼間に開くのになぜ『ムーン(月)』なの? と訊ねたら「『月寒』の『月』だよ」。

気がツキませんでした…。

(08月26日記)

「清田区新聞」15年08月30日付より

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