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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

児童会館を訪ねて

平岡在住の方から、「児童会館の玄関ドアの修理がなかなか進まないと聞いているけれど…」ということを聞き、早速足を運びました。

熟練の男性というイメージを勝手に作りあげていたのですが、事務所の入り口に立っている私のところに軽やかに歩みよってきたのは、素敵な女性の館長さんでした。

玄関ドアは、見積りも終わり、1~2週間ほどで修理する手はずになっているということでしたが、開設30年になり、老朽化している箇所も見せていただきました。

この児童会館は私にとって懐かしい場所でもあります。

32歳になる二男が3才の時だったと思いますが、新婦人の会の幼児サークルで毎週使っていました。

我が家は清田高校近く、そこから平岡児童会館まで、冬は子どもをそりに乗せて、新婦人の会の仲間と、てくてくわいわいみんなで歩いたことを思いだしました。

今、児童会館は、お父さんやお母さんなどが働いている家庭の小学生の、放課後の居場所としての、大きな役割を担っています。

それが「児童クラブ」なのですが、登録している子どもが100人を越えているクラブも清田区内にあると聞きました。

秋には、平岡児童会館開設30周年の行事があるといいます。行ってみようかな…と思いながら、会館をあとにしました。

(06月02日記)

「清田区新聞」15年06月07日付より