先週の水曜日、ワクワクしながら、床につきました。
習慣になっている就寝前の読書ですが…いつもは読んでるうちに、快い眠気に誘われるはずが、目がぱっちりさえているのです。
まるで遠足の前の日の子どものようです。
翌日は休日――前々から行きたかった三浦綾子記念館に、ぶらりと行こうと決めていたのです。
夫の夕食を簡単に作り家をでたのは9時少し前。
JR新札幌駅の窓口できくと「旭川直通は10時46分ですよ」と言われ、本を見ながら時間をつぶして、快速エアポートに乗り込みました。
平日のため乗客はまばらですんなり窓側の場所に座れました。札幌駅から列車は逆の方向に走り、12時過ぎに旭川駅に着きました。
駅直結のイオンモールで「旭川ラーメン」を注文。780円もしたのにお子様ラーメンのような少なさ――! おいしかったけれど…デザートのイチゴアイスクレープで心身ともに満たされ、いざ三浦綾子記念館へと向かいました。
忠別川にかかっている氷点橋を渡るのですが、景色の雄大なこと――氷点通りをのんびり歩き、迷ったりしながら、30分ほどで、国有林である見本林の入り口にある目的地に着きました。
13000歩の、気ままな私だけの休日でした…満足。
(05月27日記)