ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

たたかいに備えて

23日に引っ越して、真栄の事務所で原稿を書いています。

自宅から真栄の事務所に来るのには、必ずといっていいほど、アシリベツ神社横を通ります。

一日一日広がっていく木々の若緑のみずみずしさや、旧道の桜の美しさに、目を奪われる季節を迎えました。

安倍政権の国民いじめは加速し、社会保障の切り捨ては目に余ります。

入院時の食事1食260円から460円に――!

後期高齢者保険の負担を1割から2割に――!

年金は65歳でももらえなくなる――!

平和の問題では、一昨日、「日米ガイドライン」が18年ぶりに改訂されました。

「沖縄県民の声をアメリカ政府に伝えて」という翁長知事に、「政府の態度は変わらない」とあくまで民意無視の日本政府。

きのう、沖縄では雨の中「新基地ノー」の県民大集会が開かれました。

ゴールデンウイーク直後には、「戦争法案」が国会に提出され、審議が始まります。

「戦争か平和か」――いよいよ正念場を迎えます。

今夜10カ月の孫を連れ、静岡から娘家族がやってきて、一週間滞在します。

(04月29日記)

「清田区新聞」15年05月03日・10日合併号より