Since 2007/03/08
大谷地バスターミナル周辺で署名を訴える平岡九条の会の人たち＝16日、厚別区大谷地「九条の会」は安倍内閣が７月１日、集団的自衛権行使容認の閣議決定を強行したことに対し、７月５日、全国の「九条の会」に、創意と工夫をこらした多様な行動に立ちあがることを呼びかけ、閣議決定の撤回と憲法９条を守り生かすことを求める国会請願署名の活用や、東京日比谷公園で行われる「九条の会11・24集会＆パレード」を呼びかけています。
平岡地域で活動する「平岡九条の会」はこの呼びかけを受け、16日午前、大谷地バスターミナル周辺で、国会請願署名と、不当な脅迫を受けている北星学園大学を激励する署名を訴えました。
会員ら６人が参加し、短時間に請願署名23筆が集まりました。
軍需工場で青春時代を送ったという男性は、「同級生がたくさん死んだ。戦争の実態を若い人に知らせたい」と語っていました。
この行動には、知らせを聞いて「里美九条の会」の松崎均さんも駆けつけ、ハンドマイクで「戦争する国を許さないため力を合わせましょう」と訴えました。
11・20全道集会のビラ「九条の会」の呼びかけを受けて道内170余（９月中旬現在）の様々な地域、分野の九条の会が「集団的自衛権『閣議決定』撤回を求める全道集会」実行委員会をつくり参加を呼びかけています。
同集会は11月20日（木）午後６時半開会で会場は札幌市中央区北１条西１丁目（ＴＶ塔北側）の市民ホール。参加費（資料代）は500円。実行委員会は「『九条の会請願署名』をたくさん集めて集会で交流しよう」と呼びかけています。
「政治とカネ」問題を訴える後援会員らと、通勤客の声援にこたえる吉岡ひろ子さん＝21日、真栄バス停前日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と清田区後援会は21日朝、６人が参加して真栄バス停前で通勤、通学者へ向けての早朝宣伝を行いました。
後援会の松崎均さんは、内閣改造の目玉であった女性大臣２人が20日同時に辞任した問題をとりあげ、第１次安倍内閣の時にも「政治とカネ」の問題などで閣僚が相次いで辞任に追い込まれ、安倍首相が政権を投げ出したが、今回も自民党の根深い体質が原因だと指摘。「閣僚辞任だけでは済まされない。小渕・松島の両氏は国会で説明責任を果たすべき。また安倍首相の任命責任もある」と強調、共産党は引き続き「政治とカネ」の問題を追及していくと語りました。
吉岡ひろ子さんは、「政治とカネ」が大問題になっているこのときに、80億円もの国民の血税で「政党助成金」が共産党以外の９党に山分けされたことを明らかにし、「企業献金や政党助成金に頼り自分の足で立てない政党が、どうして国民のくらしと安全、平和を守る政治ができるでしょうか」と訴えました。また、最近の世論調査で内閣支持率が４割台にさがり、消費税10％やカジノ解禁に反対する人が６割を超えていることを示し、こうした国民の声を聞かず暴走政治をつづける安倍内閣へノーの声を突きつけましょうと呼びかけました。そして「清田区選出の札幌市議５人はいずれも消費税大増税に道を開いた自民、公明、民社の議員です。消費税10％を食い止めるため来春の札幌市議選では日本共産党の吉岡ひろ子へご支持、ご支援を」と訴えました。
10月15日の年金支給日に合わせ、年金者組合などが「年金者一揆」の取り組みとして道内各地で社会保障の拡充と消費税増税中止を求めて行動しました。
札幌では「年金と暮らしを守れ！ 10・15宣伝＆デモ」が行われ、大通公園で年金者組合道本部、北海道社保協、道労連、消費税廃止道各界連絡会などの代表が「年金下げるな」「電気料金値上げ中止」「消費税増税反対」「生活保護基準引き下げ撤回」などを訴えました。
オレンジの法被（はっぴ）姿の年金者組合員ら100人あまりが札幌市街中心部をデモ行進しました。
田中後援会長の「今度こそ」の訴えに決意を込めた拍手が
歌う会・クリスタルが豊かなハーモニー
演歌の佐野さんはおなじみとなりました
威勢のいい太鼓の音が会場を奮い立たせます
ユーモラスでおめでたいひょっとこ踊りに会場は爆笑
池田地区委員長の訴えを真剣に聞く人たち
朝から秋晴れのお天気。孫を床屋さんに連れて行ったあと、毎年行っている栗山町のりんご農家さんへ車を走らす▼山々の色付きを楽しみながら１時間半ほどで到着。今は、みつのいっぱい入ったレッドゴールドの時期▼ふじりんごはまだ早いかなと思っていたが「昨日、少しもいだよ」と嬉しそうに迎えてくれる。あちこち贈る分を考えながら５Ｋ箱、10Ｋ箱と購入。「札幌から来たんだから負けとくよ」と10Ｋで500円も値引いてくれた▼「今年は春、天候に恵まれなかったから小粒だけれどみつは一杯だよ。年も越せるよ」。こんなやり取りをしながら、おまけもたくさんもらい、消費税も心配しなくていいから毎年行ってしまう▼札幌のスーパーで値段をみてびっくり。紹介しますよ。（規）
「清田区新聞」14年10月26日付より
