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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

戦争か平和か

重大な岐路に役割発揮

清田区革新懇が
第10回総会

「いまこそ役割を発揮しよう」と誓い合った革新懇の総会「いまこそ役割を発揮しよう」と誓い合った革新懇の総会=22日、清田区民センター

平和・民主・革新の日本をめざす清田区の会(清田区革新懇)は22日、第10回総会を開きました。

この総会では第1部として平澤卓人弁護士(さっぽろ法律事務所)が「集団自衛権と憲法9条―安保懇報告書の問題点」と題して講演。スライドを使って問題点を指摘。結論として「安保懇報告は憲法9条に関する長年の政府解釈を変更するものだが、もはや解釈の限界を超え憲法9条にもとづく制約がなくなる」とのべ、「世論と運動で安倍政権を孤立させよう」と訴えました。

第2部の総会では九の日行動や平和行進、灯篭流しなどこの一年間の運動や各分野、各団体の活動を交流し、平和・民主主義・生活向上の三つの共同目標に加え、原発ゼロ、解釈改憲反対の協力・共同を広げるなどとした新年度の活動方針を採択し、世話人、代表世話人、事務局などの役員を選出しました。

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党道委員会

「札幌市議選にあたっての訴え」発表

札幌市議会議員選挙にあたっての訴え

日本共産党北海道委員会はこのほど「暮らし・福祉に冷たい市政を変え、安心して暮らせる札幌をめざして―札幌市議会議員選挙にあたっての訴え」を発表。その全文を掲載した「ほっかい新報」6月号外が発行されました。(左図)

同号外は吉岡ひろ子事務所に常備されていますので必要な人は問い合わせてください。

同「訴え」は4章からなり、市議選の意義や市政の評価、党議員団の役割を明らかにし、7分野、全33項目にわたる重点政策を明らかにしています。

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戦争させない! 憲法まもろう!

金曜デモ 継続へ

毎週金曜日午後6時大通西3丁目集合で取り組まれてきた「金曜デモ」。道憲法会議と道憲法改悪共同センターは、国会閉会後も行動を継続することにしました。

今週は4日でなく3日(木)。18時30分集合ですすきの方面へ行進します。11日は通常通り駅前通を北上し、自民党道連前までです。

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吉岡さんと後援会が訴え

戦争する国への暴走止めよう

「戦場に若者を送る国にはさせません」と話す吉岡さんら「後方支援のはずのアフガンで戦闘に巻き込まれ1000人以上の犠牲者を出したNATO軍。戦場に若者を送る国にはさせません」と話す吉岡さんら=24日、南郷18丁目駅頭

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は24日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で街頭宣伝を行い、後援会員6人が参加しました。

田中秀夫後援会長は安倍内閣の集団的自衛権行使容認、解釈改憲の暴走、九州電力の川内原発再稼働などの原発推進政策を批判、「毎週金曜日の『戦争させない! 憲法まもろう! 金曜デモ』『反原発金曜行動』にご参加を」と呼びかけました。

多田和夫後援会幹事は消費税増税がくらしに重くのしかかっているとし「黙っていれば10%、15%へ。くらしを守る声をあげましょう。国民の声を取り上げ真実を伝える『しんぶん赤旗』をご購読ください」と訴えました。

吉岡ひろ子さんは戦後日本が「戦争をしない国」だったことがいかに尊いことか、戦争体験者の声を紹介しながら話し、「再び若者を戦場へ送らないために力を合わせましょう」と訴えました。

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ピースカフェで学びました

新婦人清田支部のピースカフェ

新日本婦人の会清田支部(平和部)は21日、秘密保護法をテーマに「ピースカフェ」を開催し41人が参加。コーヒーや紅茶、お菓子を楽しみながら学習しました。(写真)

講師は「明日の自由を守る若手弁護士の会」に参加している川上麻里江弁護士。クイズ形式を取り入れ、わかりやすく秘密保護法や日本国憲法、「立憲主義とは」について話しました。

講演の後、清田うたう会クリスタルが平和の歌を合唱し、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を全員で歌いました。

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画期的判決を力にさらに運動を

緊急学習会

原発問題全道連絡会は18日、福井地裁の画期的原発差し止め判決を学ぼうと緊急学習会を開催。30人が参加しました。(写真右)

自由法曹団道支部の今橋直弁護士(泊廃炉訴訟弁護団)が、この判決について「普通の人が思っていることを書いたわかりやすい判決」「具体的危険性を認め、憲法で保障された人格権を優先している画期的なもの」「背景には福島原発事故の厳しい現実や原発ゼロを求める国民の運動がある」などと1時間にわたり講演しました。

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コラムコラム「清風」

床屋さんの話。髪型やケアのアドバイス、痒いところまで手が届くシヤンプー、丁寧な髭剃り、気持ちのいいマッサージ、そして気の利いたおしゃべり▼ついウトウトしても、ピシッと決めるのはさすが職人技。ちょっとお金はかかるけど、リラックスもできる贅沢なひと時だ▼清田区内でも、大手の1000円カット店が進出してきた。短時間でカットだけシャシャッとやってしまう▼床屋さんは言う「向こうが1000円では、お金では太刀打ちできない。消費税を上乗せしなくても客が減り、閉店に追い込まれる店もある」と。確かに「節約で、床屋に行く回数を減らした」という声も聞こえる。パーマ屋さんも同じだろう▼街の床屋さん頑張れ。(春)

「清田区新聞」14年06月29日付より