Since 2007/03/08
カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

子どもたちに青い空ときれいな大地を

5月5日は「子どもの日」。そして原発「稼働ゼロ2周年」の日。子どもたちに原発のない安心で平和な世界を引き継ぐ決意を新たにする日です。

厚別川に今年もこいのぼりが泳いでいます。 厚別川に今年もこいのぼりが泳いでいます。

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市政に市民の声届けます

大型事業より市民のくらしを

「弱い立場の人、困っている人の声を市政に届けます」と決意を述べる吉岡さんと後援会員ら
「弱い立場の人、困っている人の声を市政に届けます」と決意を述べる吉岡さんと後援会員ら=27日、美しが丘

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は27日朝、美しが丘の食品スーパー前で街頭宣伝。買い物客や近隣住民に訴えました。

マイクをとった吉岡さんは「中小企業や地域経済への影響が深刻化するのは避けられません」と橋本内閣時の増税が経済の長期低迷を招いたことを指摘。「反対の声をさらに大きく」と訴えました。

また、福島から避難生活を続けている人の苦悩を紹介。「被災者の思いを踏みにじる安倍政権の原発推進姿勢は許されない」と訴えました。

そして札幌市政にはプラスのある反面、市民会館の代替ホールが「市民交流複合施設」のオペラホールに生まれ変わる一大再開発事業にされ、そのかげで「弱い立場の人には冷たい市政」と指摘。「市政にみなさんの声を届けるためがんばります」とのべました。

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恒例

梅見会のご案内

梅見会11日に

清田区日本共産党後援会恒例の「梅見会」が11日に開かれることになりました。(右掲)

例年、議員や候補を囲む楽しいつどいの一つとなってきました。今年は来年の市議選での必勝を期して奮闘する吉岡ひろ子さんを激励しようと、力を入れて準備がすすんでいます。

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年金者の思い受け止める組織へ

年金者組合清田支部が定期大会

高齢者の怒りを受け止め、政治を動かす大きな組合を作ろうと決意しあった年金者組合清田支部定期大会
高齢者の怒りを受け止め、政治を動かす大きな組合を作ろうと決意しあった年金者組合清田支部定期大会=29日、清田中央総合会館

全日本年金者組合札幌清田支部は29日、第14回定期大会を開き、会場一杯の組合員が参加しました。

冒頭、前回大会以降逝去した組合員に黙祷をささげたあと、開会あいさつに立った妹尾裕司支部長は「過去最高の64人の大会出席を喜びたい」とのべ、安倍政権の集団的自衛権の行使容認に関し「詩人のアーサー・ビナードさんが『安倍首相は〝ドレイもん〟になって〝どこでも派兵ドア〟を開けようとしている』とのべたのはそのとおり」とし、「国民に負担を押し付け、いよいよ戦争に近づいていくような政権は本当におそろしい」とのべ「次世代に平和で豊かな日本を残したいという思いでいっぱいだ」と強調。年金引き下げへの不服審査請求運動は組合員以外にも広がり「清田区で183人、全国では11万2千人を超える大運動となった」と強調、「今後、棄却決定への再審査請求に取り組む」とのべ、「高齢者の怒りの強さに組織が追い付けてないのが現状。充実した組合をどう作るか審議を」と呼びかけました。

同組合道本部の河原亜雄書記次長は来賓あいさつで「不服審査請求運動で全道をまわって感じたのは、年金者の強い怒りがどこでも底流にあるということ。年金者組合のない市町村でも不服審査請求が広がり、組合員も増えている。40〜50代の、いわゆる『予備軍』にもこの問題を知らせ、さらに大きな組合を作ろう」と呼びかけました。

大会は2013年度の活動報告を承認し、2014年度の方針を満場一致で決定し、妹尾支部長(再)鈴木猛書記長(再)らの役員を選出しました。

大会懇親会では参加者全員が自らの思いを語り、マンドリンとアコーデオンの演奏と、伴奏での歌声や日本舞踊などを楽しみました。

会場には手作りサークルなどの作品も展示され、大会にいろどりを添えていました。

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チェルノブイリ事故から28年

全道100万人署名呼びかけ道原発連など

署名する親子連れ=26日
署名する親子連れ=26日

1986年のチェルノブイリ原発事故からちょうど28年目を迎えた26日、原発問題全道連絡会(道原発連)、国民大運動道実行委員会はJR札幌駅北口で「原発のない北海道を求める全道100万人署名」の宣伝と署名に取り組みました。

日本共産党の森英士(つねと)道国政相談室長が原発推進の「エネルギー基本計画」の閣議決定を厳しく批判しました。

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清田区革新懇

9の日行動へ

清田区革新懇は9日、「9の日行動」として12時30分から西友清田店前で街頭宣伝・署名をおこないます。加盟団体などに多くの参加を呼びかけています。

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コラムコラム「清風」

「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく」は井上ひさし氏の言。氏はこれを銘に数々の名作品を生んだことはご承知の通り▼このことばには大いに共感し、氏の作品にいつも笑わされ泣かされ慰められ励まされてきた。ところがこれを実行するとなると簡単ではない▼「むずかしいこと」を語るにはその難しいことの理解が必要だし一見簡単なことにも奥深い由来や背景が隠されている。しかもそれを人々の心をひきつける口調や言葉で語ることは考えれば考えるほど難しい▼井上氏ではないわれわれ非才のものには「努力はしてます」と頭を掻くしかないが、氏が逝って早や4年。返す返すも惜しまれる。(S)

「清田区新聞」14年05月04日付より