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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

紙智子議員ら

「暴走政権と対決」

新春宣伝 意気高く

日本共産党

厚別神社で初詣客に

清田区の元日宣伝で訴える紙智子参院議員(左から2人目)ら
清田区の元日宣伝で訴える紙智子参院議員(左から2人目)ら=1日午前、厚別神社下

清田区の日本共産党と後援会は1日午前、初詣の人が行き交う厚別(あしりべつ)神社下で元日宣伝を行いました。これには紙智子参院議員とはたやま和也党道政策委員長が参加し、15人の地元後援会員らとともに新年のあいさつをしました。

紙参院議員は、昨年夏の参院選挙で寄せられた温かい支援に感謝を表明し、秘密保護法や靖国神社参拝、沖縄の米軍基地問題、原発再稼働など暴走につぐ暴走を続ける安倍内閣と対決する日本共産党の国会活動についてふれ、国民の期待にこたえさらに奮闘する決意を述べました。

はたやま党道政策委員長は、出身地岩手県をはじめ東日本大震災の被災地の人たちに思いをはせて新年を迎えたことを語り、消費税増税や社会福祉切り捨ての安倍内閣に不安を抱いている人たちの思いを受けとめ、政治を変えるために全力をあげると述べました。

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は、市民の声を市政に届けるために「来年の市議選で必ず勝利したい」と決意を表明。田中秀夫清田区党後援会長は日本共産党と後援会をさらに大きくするために力を貸してほしいと訴えました。

「おめでとう」「がんばって」と声をかけビラを受け取って行く人や、車から手を振るドライバーの姿が目立ちました。

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党道委が党旗開き

党旗開き

日本共産党北海道委員会は6日、「2014年新春党旗開き」を開き、党内外の160人が参加しました。

西野敏郭委員長が「自共対決の情勢のもと党の力を大きくし、くらしと平和を守るたたかいに全力」とあいさつ。紙智子、大門実紀史両参院議員がそれぞれ決意を述べました。

吉岡ひろ子清田区市政相談室長も参加しました。

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党後援会
吉岡さん

 新年初の定例宣伝

「戦争する国」許さぬ決意

「安倍政権の暴走に対決し、未来への展望開く年に」と呼びかける吉岡さんと後援会員
「安倍政権の暴走に対決し、未来への展望開く年に」と呼びかける吉岡さんと後援会員=7日、真栄バス停前

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は7日朝、国道36号線沿いの真栄バス停前で新年初の早朝宣伝を行いました。後援会役員など6人が参加しました。

吉岡さん、後援会の松崎さんがハンドマイクで演説。秘密保護法成立強行、辺野古への米軍新基地建設の推進、原発再稼働、靖国神社参拝、増税・社会福祉破壊など、安倍政権の「戦争する国づくり」への暴走を批判、平和と民主主義・生活を守るため国民と手を携えてがんばる日本共産党へのひきつづく支持・支援を訴えました。

また吉岡さんは、党市議団が実施した市政アンケートに寄せられた清田区民の要望を実現するため清田区土木センターや豊平警察署と話し合い、道路や公園遊具など一部で改善されてきていることを報告しました。

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暴走政権と対決の年

共産党道委が新春宣伝

「安倍政権の暴走を許さない共同を発展させるためがんばります」と話す紙議員と大門議員
「安倍政権の暴走を許さない共同を発展させるためがんばります」と話す紙議員(中央)と大門議員(その右)=6日、札幌駅前

日本共産党北海道委員会は6日朝、札幌駅前で新春宣伝をしました。

紙智子参院議員、大門実記史参院議員、西野敏郭委員長、畠山和也政策委員長、森英士(つねと)国政相談室長が、職場に向かう労働者にあいさつしました。

大門議員は「今年の通常国会は、(昨年強行した)秘密保護法に加え、集団的自衛権を行使できるように憲法の解釈改憲などをすすめる安倍政権の暴走と対決する重要な国会になります。平和と民主主義を守るため力を合わせましょう」と呼びかけました。

紙議員は「今年は、TPP交渉、消費税増税、社会保障改悪など安倍政権の暴走を許さない共同をさらに発展させるためがんばります」と決意を述べました。

労働者はビラを受け取り、議員らと新年のあいさつを交わしていました。

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紙・大門氏

TPP阻止へ決意

北農連交礼会に参加

日本共産党の紙智子、大門実紀史両参院議員は6日、札幌市で開かれた北海道農業協同組合中央会、ホクレンなどで構成する北農連の新年交礼会に参加し、飛田稔章JA道中央会会長ら農業関係団体幹部に環太平洋連携協定(TPP)への参加を阻止する年頭の決意を伝えました。

交礼会には高橋はるみ知事や道内選出の国会議員らが出席。日本共産党が招かれたのは初めてです。

飛田会長は自民党国会議員らを前にしてあいさつし、「TPP交渉では、重要5品目等を関税撤廃の対象としないという決議をしっかり守ってもらわなければなりません」と強調しました。

交礼会では、参加者から「ぜひ頑張ってください」と日本共産党への期待の言葉が紙、大門両氏に寄せられました。畠山和也道政策委員長、森英士(つねと)道国政相談室長も出席しました。

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コラムコラム「清風」

6日付「道新」に、新防衛大綱のたたき台となった防衛省の内部文書の概要が報道されていた▼南西諸島有事の際、自衛隊の輸送力増強のために民間の船舶を使い乗組員は予備自衛官を当てる――そのための事前協定を船舶業界と結ぶ必要性がある、と。民間の船員を予備自衛官にする場合も考えているという▼「まるで戦時中の徴用船ではないか」と思った。南方諸島に兵員や物資を運ぶために陸軍が商船や機帆船、漁船を手当たり次第に徴用した。多くの船が途中で攻撃され、船員は帰らぬ人となった。失われた徴用船は7240隻、戦没者は6万600人という(日本殉職船員顕彰会推定)▼安倍政権の「戦争する国」づくりは、ここまできている。この危険な暴走との闘いが、今年の大きな課題なのだ。(倉)

「清田区新聞」14年01月12日付より