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写真:里塚緑ヶ丘公園
日本共産党清田区委員会一同
「清田区新聞」編集委員一同
日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会委員長と清田区党後援会長が年頭のあいさつを発表しました。
明けましておめでとうございます。
昨年7月の参議院選挙において、紙智子参議の3選を果たすなど躍進することができました。読者・支持者のみなさんの大きなご支援に心からお礼を申し上げます。
衆参で多数を獲得した安倍自民・公明政権は、消費税増税や原発・TPP推進、さらに年金の切り下げなど悪政の暴走をすすめ、その最たるものが国民の多くの声を無視して採決を強行した秘密保護法でした。
この強行劇に志位委員長は、「安倍政権の終わりが始まった」と、この悪法の撤廃とともに、ひきつづき悪政の阻止に奮闘する決意を述べています。
さて、2015年のいっせい地方選挙まで1年3カ月と迫るもとで、各党・候補者は新年早々から一斉に動き出します。
私たちも清田区で今度こそ札幌市議の議席回復を必ず勝ちとるために、吉岡ひろ子候補先頭に奮闘する決意です。
今年もひきつづき日本共産党へのご支援・ご協力をお願いし、新年にあたってのご挨拶といたします。
日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会
委員長 池田 博
2014年明けましておめでとうございます。
昨年の参院選挙では大躍進を勝ち取りました。ひとえに皆さまの熱い思いを日本共産党へお寄せいただいた結果であり、あらためて感謝申し上げます。
国会では「大きな変化」が起きています。本会議討論や各委員会での質疑時間も長くなり、議案提案権を回復し、ブラック企業規制法案など議員提案が可能になりました。また、秘密保護法反対のたたかいでは「自共対決」が鮮明になり、各党の正体が浮き彫りになりました。
安倍自公政権は日本を「戦争する国」にするため、大暴走を始めました。最終の狙いは日本国憲法の基本「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」をすべて葬り去る憲法改悪です。この暴走をストップさせるには力を持った日本共産党を建設することが必要です。日本共産党をもっともっと押し上げましょう。それが1年3カ月先の札幌市議選で、吉岡ひろ子候補を市議会に送り出す道に通じていると信じます。
この1年が勝負の年。後援会も一丸となって頑張ります。
清田区日本共産党後援会
会 長 田中 秀夫
日本共産党札幌市議団は12月20日、「2014年度予算に関する要望」を上田文雄市長に提出しました。3000人を超える市民から回答が寄せられた市政アンケートや、市議団に寄せられた市民の切実な声を200項目にまとめたものです。
井上ひさ子市議団長が「国の悪政が続くときこそ、地方自治体が住民の暮らしを守る役割を発揮すべきです」とのべ、要望書を上田市長に手渡しました。
宮川潤市議団幹事長はとくに▽国保料の引き下げと、過酷なとりたてをやめ、生活再建の視点を持って滞納者に接すること▽1小学校区に複数の学童保育(児童クラブ)を認めること―などを求めました。
上田市長は「国保料の収納は、滞納者の生活を立て直す視点で取り組みたい」「学童クラブが100人を超えているのは問題。市が設置する児童クラブと役割分担して解決したい」とのべました。
要請には、吉岡ひろ子清田区市政相談室長など、市議候補者も参加しました。
清田区の日本共産党と後援会は12月24日、地下鉄南郷18丁目駅頭で街頭宣伝をおこないました。
党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんと後援会事務局次長の多田和夫さんがマイクをとり、南スーダンPKOで派遣されている日本の自衛隊が現地の韓国軍に弾丸1万発を提供した問題をとりあげ、「これまでの政府が武器輸出三原則からいって出来ないといってきた外国への武器輸出を『緊急』『例外』という言葉でなし崩しに実施するもの」と厳しく批判しました。また、社会福祉の改悪、消費税増税、原発再稼働、東日本大震災の復興が遅れている問題など、平和の問題でも国民生活の問題でも安倍政権は危険な道を暴走していると指摘。「国民が力を合わせてこれにストップをかけましょう。新しい年もごいっしょにたたかいましょう」と呼びかけました。
「ビラをください」と声をかけてくる人や、「応援しています」といって地下鉄駅に入っていく人もいました。
「清田区新聞」13年12月19日、14年01月05日付合併号より