Since 2007/03/08
バス停行動で2時間弱、外にいると、季節の移ろいを肌で感じます。
空は高く、街路樹が紅葉し、ひんやり澄んだ空気が快い今日の朝でした。
先週から今週にかけて、秋を満喫する機会に恵まれました。
金曜の夜、チェロとピアノのコンサートに行きました。
チェロ奏者のお姉さんが清田区の方で、数年前にもコンサートに行き感激し、この機会を待ちわびていたこともあって、とても幸せなひとときでした。
日・月と昔の職場の同期会でニセコに行きました。
5人で一台の車で移動、私も含めて3人交代で運転です。
車内は話に花が咲き、窓外では、山々が見事な紅葉を見せてくれました。
おいしいものをおなかいっぱい食べて、温泉に入って、年に一度の楽しい時間でした。
翌日からは、たくさんの仕事が待ち構えていて、きのう今日と走り回っています。
ふと、中東パレスチナの「ガザ地区」の人々を思いました。
150万人の人が、札幌の3分の1の面積に住み、イスラエルからの空爆におびえなながら暮らしています。
数メートルの塀に閉じ込められ、失業率は80パーセント。
どんな時をどんな季節を、過ごしているのだろうか――。
(10月22日記)
「清田区新聞」14年10月26日付より