Since 2007/03/08
清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は8月25日、美しが丘の食品スーパー前で街頭宣伝を行いました。後援会員ら8人が参加しました。
後援会役員と吉岡さんがマイクをとり「安倍政権の暴走にストップをかけましょう。原発ゼロをめざす運動、TPP阻止の運動、消費税増税をやめさせる運動、生活保護改悪や年金改悪に反対する運動、普天間基地撤去など日米安保を問い、平和を求める運動など、ねがいを集めて大運動を起こしましょう」「9月札幌市議会では官製ワーキングプアをなくす『公契約条例』実現をはかりましょう」などと訴えました。
日本共産党札幌市議団は8月23日、上田文雄札幌市長、町田隆敏教育長に市内の各図書館で「はだしのゲン」を閲覧制限しないよう申し入れました。
自らの被爆体験を基に描いた故中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」が島根県松江市内の小中学校の図書館で自由に閲覧できなくなったことを受け、緊急に行ったもの。
井上ひさ子市議団長は「戦争の恐ろしさを知り、平和の尊さを学ぶことは、教育のきわめて重要な要素です」と話しました。
札幌市中央図書館の江本功館長は「閲覧制限はしておりませんし、そのつもりもありません」と答えました。市教委の植田英樹指導担当課長は「戦争の事実を漫画としてわかりやすく読めることはいいこと。学校側から規制することはありません」と話しました。
申し入れには、宮川潤、坂本恭子両市議も参加しました。
清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は8月27日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で定例の通勤時の街頭宣伝を行いました。後援会員ら6人が参加し、「安倍政権の暴走ストップへ」などと呼びかける「しんぶん赤旗」号外を配布し、吉岡さんらがマイクをとりました。
吉岡さんは、「福島第一原発の汚染水大量漏れは異常事態。国が責任をもって対策を」と訴え、原発再稼動やTPP、増税、集団的自衛権、生活保護や社会保障改悪など、暴走する安倍政権にストップをかけるため「国民運動に立ち上がりましょう」と呼びかけました。
日本共産党札幌市議団はこのほど「市政だより」(8・9月号外)を発行しました。
これは、第1、2回定例札幌市議会の論戦や市議団の取り組みを紹介していますが、市民の要望や意見を広く集め、政策や議会活動に生かすため「市民アンケート」が付属しています。暮らし向きや雇用、医療、福祉、「公契約条例」、街づくりなどについて意見を求めています。いま各家庭に「全戸配布」しています。
党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんは「返信用封筒も付けていますので、ぜひ多くの意見をお寄せください」と呼びかけています。
8月23日、60回目となる道庁北門での金曜行動が行われ150人余りが参加しました。
日本共産党の紙智子参院議員も参加し「国は『収束宣言』を撤回し抜本的対策を。再稼動なんてとんでもありません」と訴え「海を汚すな」「子どもの命を守れ」とコールしました。
このところ我が家の周辺も子どもたちのにぎやかな遊び声が聞こえてくる。高齢になった方々が家を更地にして売却し、そのあと若い人たちが家を建てて入居しているケースが多く見られる▼この夏休み、町内会の当番でラジオ体操のお世話を体験した。子どもたちが何十人と集まり、一緒に参加した夫は「こんなに子どもたち、いたんだね」と驚く(真剣に体操をしたら体があちこち痛くなった)▼この8月、我が家にも男の子の初孫が誕生した。母親は3日間陣痛に苦しんだが、赤ちゃんは元気な産声を上げ、手足をピョンピョン動かし、おなかがすいたらギャーギャーと泣いている。当り前の光景だけれどしあわせをいっぱいふりまいてくれる▼この子たちが安心して暮せる未来をと願わずにはいられない。(規)
「清田区新聞」13年09月01日付より