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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

2013年国民平和大行進

核なき世界へと歩く

札幌網の目行進にのべ500人

2013年国民平和大行進が札幌入りした18日午前、清田区内の新婦人、年金者組合、生活と健康を守る会、革新懇、日本共産党などでつくる実行委員会が清田区コースの平和行進を実施しました。

「「核兵器をなくそう」と訴える清田区コースの平和行進
「核兵器をなくそう」と訴える清田区コースの平和行進=18日、平岡地域で

加盟団体の代表が次々にマイクをとり安倍内閣の危険な憲法改悪の動きを批判しました。

約50人が「核兵器をなくそう」「原発ゼロを」「戦争のない社会を」などと書かれたプラカードや風船を手に、地下鉄大谷地駅付近まで約40分ほど行進。先頭をゆく宣伝カーからは地元のすずきたけし氏が作詞し北海道合唱団員が作曲した行進曲「広島へ長崎へ」が流れ、道行く人々に「ごいっしょに歩きましょう」と呼びかけました。

行進に先立ち、午前10時から出発地点のスーパー前で宣伝・署名行動。実行委員会団体の代表や日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんらが、日本政府がジュネーブで開かれた国際会議で「核兵器不使用」を主張した共同声明への署名を拒否した問題や、憲法改悪の動きを厳しく批判しました。

「核兵器ノー」に「いいね」コール

白石区内を歩く幹線コース
白石区内を歩く幹線コース=18日、白石区万生公園付近

18日の札幌市内の平和行進では、江別市から引き継いだ幹線コースのほか、初の手稲コースなど5本の網の目コースで行進。のべ500人以上が中島公園まで歩きました。

シュプレヒコールは、フェイスブックの「いいね」のように、「核兵器のない世界」とコールすると参加者が元気よく「いいね!」、「原発のない世界」にも「いいね!」。沿道からも「いいね!」の声が返ってきました。

白石区では小学生が宣伝カーから「核兵器も原発もない、お父さんやお母さんが心配しないで私たちを育ててくれる世界を望んでいます」と訴えました。

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清田区後援会、吉岡さんが定例宣伝

いま、輝き増す「しんぶん赤旗」購読訴え

通勤客らに訴える後援会員と、ドライバーらの声援に応える吉岡さんら
通勤客らに訴える後援会員と、ドライバーらの声援に応える吉岡さん(左端)ら=21日、道銀清田支店横

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は21日朝、国道36号線沿いの北海道銀行横で定例の街頭宣伝を行い7人が参加しました。

美しが丘後援会の松崎さん、平岡後援会の多田さん、吉岡さんらがマイクをとり、安倍首相とマスコミ幹部・キャスターらとの異常なほどの会食・懇談問題や被災地の子どもらがいまだに両親と離ればなれになっているのに政治が救援の手をさしのべていない問題、憲法改悪問題などをとりあげ、安倍政権を批判。飯島内閣官房参与の北朝鮮訪問問題についての党の見解などを紹介し、参院選挙での共産党の前進、異常なメディア状況の中で輝きを増している「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。

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実態つかみ介護の改善を

札幌社保協 市に要望

札幌市との懇談で訴える人たち
札幌市との懇談で訴える人たち=8日

8日、札幌社保協は事前に提出していた要望書に基き、札幌市の介護保険課等と懇談をしました。

市側から介護保険課長、高齢福祉課長、認知症支援・介護予防担当課長、事業指導担当課長ら10人が出席。社保協からは勤医協在宅、福祉保育労、医労連・勤医労などから17人が参加しました。

社保協は、介護の人材確保、医療介護費用負担の軽減、訪問介護の時間短縮問題の改善、特養の建設、総合事業の導入、市独自の保険料・利用料軽減措置などを要望。率直な意見交換を行いました。

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道原発連

NO NUKES DAY 成功呼びかけ

NO NUKES DAY ロゴ

原発問題全道連絡会(道原発連)は「6・2行動」で「原発ゼロをめざす中央集会」に全道から50人の参加を目標に取り組むことを決め、参加を呼びかけています。また、各地域で呼応した集会やデモ、宣伝などの多彩な行動に取り組むことも呼びかけています。

既報のとおり、日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長も、中央行動に参加することになっています。

札幌では6月2日、「さようなら原発1000万人アクション北海道実行委員会」主催で、青森県大間原発建設地内の「あさこはうす」を守る小笠原厚子さんを迎え、ニューオータニイン札幌(中央区北2条西1丁目)で午前10時半から集会を開き、11時45分出発予定でデモ行進を行います。

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コラムコラム「清風」

19世紀末から北東アジアを侵略しはじめた日本帝国主義が、1931年の秋、関東軍が仕掛けた満洲鉄道爆破(9月18日、柳条湖事件)を契機に中国支配をはかり、世界不況からの脱出を狙ったことは世界史の常識▼12日のNHK「日曜討論」で、出席した日本共産党の小池晃副委員長が安倍首相の歴史認識を厳しく批判したのにたいして、民主党の松本剛明氏が「歴史的なことは学者同士で研究する場を設けたらいい」と語ったと報道されていた(13日付日刊「しんぶん赤旗」)▼そんな話は政治家にとって許されるものではないのはもちろんだが、従軍慰安婦の問題、領土問題も、近・現代史に依拠せずになにをかいわんやである。(郎)

「清田区新聞」13年05月26日付より