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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
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FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

4・14演説会近づく

経済・財政問題の屈指の論客、大門実紀史参院議員が「アベノミクス」を斬り、日本共産党の改革ビジョンを縦横に語ります。主催者は「こぞってご参加を」と呼びかけています。

路線バスを利用してご来場の方は、以下の時刻表をご参照ください。

清田区日本共産党演説会への路線バス時刻表

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増税予定まであと1年

吉岡さんら呼びかける

政治のあり方変えよう

「安倍内閣の右傾化路線に自民党の身内からも懸念の声が」と話す松崎さんと、通勤客の激励に応える吉岡さん
「安倍内閣の右傾化路線に自民党の身内からも懸念の声が」と話す松崎さんと、通勤客の激励に応える吉岡さん=2日、真栄バス停前

1日、民自公談合の消費税増税法によってまず8%に引き上げられる2014年4月1日まで1年となりました。全国で反対運動が強められています。

2日、清田区の党と後援会は、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長を先頭に、国道36号線沿いの真栄バス停前で通勤時宣伝に取り組み、後援会員ら5人が参加。後援会役員や吉岡さんが街頭で訴えました。

美しが丘後援会の松崎さんは、TPP交渉参加をめぐり、「嘘つき自民党」への批判が高まっていること、自民党元幹部らが「小選挙で40%の支持で80%の議席はトリックだ。自民は右寄りになった。安倍総理は改憲へ前のめりだが非常に危険。平和憲法は守るべき」と言っているなど、身内からも批判が出ていることを紹介しました。

吉岡さんは、子育て問題で保育所の待機児童が札幌では全国のワースト2になっていることも紹介、「地方でも国でも、政治のあり方を変えましょう。国をダメにするTPP、消費税増税に反対しましょう」と呼びかけ、参院選で日本共産党への支持を訴えました。

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札幌市議会が閉会

家賃減免見直し撤回求める

札幌市予算に反対の討論を行う小形市議
札幌市予算に反対の討論を行う小形市議=3月28日、札幌市議会

2013年札幌市議会第1回定例会は3月28日、一般会計予算など議案55件、「TPP交渉参加に関する意見書」「原発に依存しない社会の実現と再生可能エネルギーの利用拡大を求める意見書」など8件の意見書、「北朝鮮の核実験に抗議する決議」「米国の核性能実験に抗議する決議」などを可決して閉会しました。

日本共産党の小形香織議員は討論で、「憲法25条の精神に反する市住家賃減免の見直しは白紙撤回すべき」「『子育て支援型』市営住宅建築計画は退去期限付であり問題だ」などと指摘し、一般会計予算に反対しました。国民健康保険会計予算について、国保料が高くて払いたくても払えない滞納世帯が2011年度5万2444世帯と加入世帯の18%にもなっており、一般会計からの国保会計への繰り入れ残は国保料引き下げに活用すべきと指摘し、反対しました。

また、職員定数減、給与減額は市民サービス切り下げ、地域経済を冷え込ませるものだと指摘しました。市立開成高校の中高一貫校条例は、受験競争の低年齢化や、内容について当事者の納得がないなど懸念を表明、条例や関連予算に反対しました。北1西1街区の再開発事業については過大にならないよう強く求めました。指定管理者制度の問題点を指摘、公契約条例制定を求めました。児童心療センターの入院機能の維持充実、児童虐待問題の複雑化に対応するための児童相談所の充実強化、保育所待機児童の解消、学童保育の充実なども求めました。

市営住宅家賃減免制度見直しに反対する陳情は建設委員会で否決されましたが、日本共産党市議団は、この問題でも市民利益を守るため奮闘しました。

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コラムコラム「清風」

3月道議会は3月22日に閉会したが、たった一人の日本共産党議員が奮闘した▼高橋はるみ道知事はもともと原発推進の経産省官僚。真下紀子道議は知事と北電の関係を一貫して突いてきた。支持団体への北電役員の献金、プルサーマル問題での「やらせ」、道幹部職員の北電子会社への天下り、「北海道版原子力ムラ」などなど▼今度の議会で真下道議は北電の社外監査役の大量の北電株保有、地方議員兼務の北電社員に議員活動で仕事を休んでも給与を払う「特例」を追及。みな料金原価として道民が負担している。北電はまたしても厳しい世論にさらされた▼しかし、議会では「核燃料税」に反対するのは真下道議以外はなかったという体たらく。頑張ってる一人だけれど、やはり、一人ではあまりに足りない。(S)

「清田区新聞」13年04月07日付より