Since 2007/03/08
カウンタ

日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

清田区党演説会へぜひ

財政・金融問題のエキスパート、大門実紀史(みきし)参議院議員が「アベノミクス」を斬り、日本共産党の改革ビジョンを縦横に語ります。

ぜひおいでください。

4・14清田区日本共産党演説会のご案内
演説会場案内図

大門実紀史(みきし)参議院議員、森つねと党道国政相談室長(参院道選挙区候補)を迎えて開かれる清田区の党演説会が近づいてきました。主催者は「お気軽にご参加を」と呼びかけています。

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鳴り物入りでにぎやかに

脱原発へ サウンドデモ

「原発なくそう」と訴えるデモ行進参加者
「原発なくそう」と訴えるデモ行進参加者=24日

24日、北海道反原発連合が呼びかけた「脱原発・サウンドデモ」に親子連れなど、500人を超える市民が参加し、札幌市街中心部をパレードしました。

参加者は、先頭の「DJ(ディスクジョッキー)カー」からの音楽に合わせ、ドラムやギター、カスタネットや鈴などの「鳴り物」を鳴らしながら、「原発NO」「再稼働反対」などと書いたゼッケン、プラカードを掲げ、「原発なくても電気は足りてる」「いっしょに原発やめさせよう」などと沿道の市民にアピールしながら行進しました。

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イラク戦争10年で市民集会

イラク戦争開始から10年にあたり、23日、市民集会「今、問う イラク戦争の10年と日本」が開かれ、市民120人が参加しました。

英軍兵士の息子をイラク戦争で亡くした母親のローズ・ジェントルさん、自衛隊イラク派兵訴訟弁護団の佐藤博文弁護士らが講演しました。

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清田区の党と後援会

TPP阻止など訴え

「定数1の留寿都村議補選で24日、党候補が勝利。共産党への期待に応えるためがんばります」と述べる吉岡さん
「定数1の留寿都村議補選で24日、党候補が勝利。共産党への期待に応えるためがんばります」と述べる吉岡さん=26日、地下鉄南郷18丁目駅頭

札幌市の日本共産党は26日朝、JRや地下鉄駅などでいっせいターミナル宣伝。TPP、消費税増税、辺野古新基地建設強行、原発再稼働、憲法改悪などに反対し、賃上げ・雇用安定をはかる運動を呼びかけ、参院選での日本共産党の前進を訴えました。

清田区の党と後援会は、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長を先頭に、地下鉄南郷18丁目駅頭で「デフレ脱却へ―賃上げと雇用の安定を」の「赤旗」号外を配布、定数1で勝利した留寿都村議補選の結果も報告し、党への支持と協力を訴えました。

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イラク戦争から10年

ピースウォークに市民ら500人

イラク戦争開始から10年目の20日、「さっぽろピースウォーク」が行われ、市民500人が札幌中心街を行進しました。

道平和運動フォーラム、ほっかいどうピースネット、安保破棄道実行委が呼びかけたものです。

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市民利益守って市議会論戦から

前号に続き札幌市議会予算特別委員会での論戦を紹介します。

基金を市民のために活用を

坂本恭子議員は札幌市の基金(貯金)の活用の問題を取り上げ、「13年度末残高は2845億円にのぼる。そのうち、財政調整基金101億円と土地開発基金400億円は一般財源として何にでも活用できる。市民生活や福祉に有効活用すべきと思うがどうか」と質問しました。

村山英彦財政部長は「8千億円を超える札幌市予算の規模、また過去の例から年度間の不均衡の調整から、100億円の残高は必要なもの」と答弁。

坂本議員は「借金返済もメドが立ち人件費も山を超えた。100億円に固執するのでなく、市民生活に軸足を置き、市民生活や福祉のために計画的に使っていくべき」と強く求めました。(2月27日)

児童福祉司など職員体制の強化を

今年1月26日、母親が小学5年生と2年生の児童を殺傷する事件が発生しました。札幌市内の児童虐待の7割を実母のネグレクト、養育拒否などが占めており、孤立化する親にたいする支援が強く求められています。

井上ひさ子議員は、「親によるネグレクトが増え相談も複雑化するなか、児童福祉司をはじめ職員体制の強化が必要と思うが、どうか」とただしました。

鎌田隼輔児童相談所担当部長は「児童相談所内でも体制の強化に向け、より専門的な研修内容の充実めざし、関係部局と相談しながら進めていく」と答えました。 (3月22日)

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コラムコラム「清風」

子どものしあわせと平和を願って作品を描き続けたいわさきちひろ。4月27日から道立近代美術館で「いわさきちひろ展」が始まる▼三十数年前に開館したての「いわさきちひろ絵本美術館」(現 ちひろ美術館・東京)を上石神井に訪ねたことがあった。ちひろの自宅兼アトリエ跡にこぢんまりと建てられたそれは、路地をたどった先にあった▼そこでは子どものとき教科書の表紙や挿絵で出会い、長じてもさまざまな形でなじんだちひろの原画に触れることができた▼描かれたものだけでなく、印刷では再現できないタッチや色彩の、息を呑む美しさに目を奪われた▼絵本や挿絵の原画が画家の手元に残ることはまれな時代、それを残すこともちひろのたたかいであったという。噛み締めながら鑑賞したい。(さ)

「清田区新聞」13年03月31日付より