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日本共産党
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WEB「清田区新聞」

参院北海道選挙区

原発ゼロの声届ける

森つねと候補が決意

日本共産党北海道委員会は7日、今年7月の参院選の北海道選挙区(定数2)候補として、昨年の衆院選挙で道3区に立候補した森つねとさん(34)=新=を擁立すると発表しました。

参院比例候補として3選をめざす紙智子参院議員、青山慶二党道書記長とともに道庁内で記者会見した森つねとさんは「『しんぶん赤旗』記者として全道を駆けまわり、衆院小選挙区候補として国政に挑戦する中で、暮らしの願いや平和を求める道民の声を肌で感じてきました。安倍内閣が進めようとしている消費税増税、憲法9条改悪、環太平洋連携協定(TPP)に国民は不安を募らせています。私自身、ほぼ毎週参加している道庁前の行動では『原発ゼロ』めざして新たな決意に燃えています。新しい政治を求める国民・道民の願いにこたえる政治実現に力をつくします」と決意を表明しました。

紙議員は「森さんは人の心に飛び込んで記事を書き、若者の相談を受けてきた実績のある人です。国民の暮らしや願いが脇に置かれるような今の政治を変えるために、一緒になってたたかいます」と語りました。

森 つねと さん(34)のプロフィール

森つねと候補

1978年1月、札幌市生まれ。北海道北広島西高校、北海道東海大学卒業。

日本民主青年同盟北海道委員会、共同学童保育所指導員、日本共産党北海道委員会勤務を経て2010年よりしんぶん赤旗記者。

2012年12月、衆院選に北海道3区から立候補(落選)。

現在党准道委員、党道国政相談室長。

札幌市中央区に妻と2人暮らし。趣味は散歩、旅行、写真。

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新春のつどい近づく

2013年清田区新春のつどい

参院選勝利へともに決起しよう!

日時
1月19日(土)午後2時より
会場
清田区民センターホール
会費
500円
主催
日本共産党豊平・清田・南地区委員会、清田区日本共産党後援会

党と後援会が新しい年の奮闘を誓い合う恒例の「新春のつどい」が今度の土曜日と迫りました。

党と後援会でつくる実行委員会は「今回は所用のため現職議員は参加できませんが、夏の参院選で北海道選挙区に立候補する森つねとさんが決意を語りますのでぜひ多数おいでください」と呼びかけています。

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国民の願いが通る政治へ

初詣客らに紙参院議員ら新春宣伝

初詣客に参院選必勝の決意を語る紙智子議員と森つねとさんら
初詣客に参院選必勝の決意を語る紙智子議員と森つねとさんら=1日、厚別神社下

清田区の日本共産党後援会は元旦の厚別神社下で、紙智子参院議員、衆院3区候補として奮闘した森つねとさんとともに新春宣伝を行いました。両氏のほか田中秀夫清田区後援会長、吉岡ひろ子清田区市政相談室長ら10人が参加し日本共産党への支援を訴えました。

紙智子さんは総選挙の結果について「自公政権への期待ではなく、国民との公約を裏切り続けた民主党への怒りの現われ」と指摘。景気回復と雇用の問題では「国民の所得を増やさなければならないときに安倍首相は大型公共事業のバラマキと金融緩和策のあとに消費税増税を進めようとしています。これでは景気はますます深刻な事態に。日本共産党は悪政と正面から対決します。何としても参院選に勝利し、国民の願いが通る政治をつくるため全力をあげます」と述べました。

森つねとさんは、総選挙結果を報告。そして、ほぼ毎回参加してきた「原発ゼロ」めざす道庁前行動に触れ、安倍自公政権成立のもとで参加者は新たな決意を固めているとし、来るべき参院選で日本共産党の前進が求められていることを強調、支援を呼びかけました。

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公契約条例制定 早期に

170項目札幌市議団が市長要請

上田市長に要望書を渡す井上市議団長と党市議ら
上田市長(右端)に要望書を渡す井上市議団長と党市議ら=12日20日、札幌市役所

昨年12月20日、日本共産党札幌市議団(井上ひさ子団長)は上田文雄市長に2013年度予算への要望書を提出しました。党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんも参加しました。

この要望書では「市民の厳しい暮らしと将来の不安からの脱却は切実であり、その願いに応えることは自治体の使命です。こうした下での新年度予算は、国の悪政に正面から立ち向かい、『住民を守る防波堤』の役割を果たす編成でなければりません」とし、「2013年度の予算編成にあたっては、暮らし・福祉最優先の市政運営に大きく踏み出すことを強く要望」するとして、「雇用拡大・経済対策」「公契約条例の制定」「特養・保育所を増やす」「国保料引き下げ」「公共料金の値上げや市民サービスの引き下げやめよ」など市民の切実な要求の実現を求めています。要望項目はおよそ170項目におよぶものです。

「要望書」は党札幌市議団のホームページ(www.jcp-sapporo.jp)から参照することができます。

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コラムコラム「清風」

右にしかハンドルが切れない運転手がブレーキのない車で「ロケットスタート」。新年にふさわしからぬぶっそうな話だ▼敵失と小選挙区マジックによる虚構の上の話だが、それを許したことにやはり悔いは残る。監視をおこたれば「戦争する国」への崖を転落するかもしれぬ。草の根の運動が真価を問われてもいるのだ▼昨年は政治戦に決定的な影響を与えるにはいたらなかったが「原発ゼロ」「脱原発」の巨大な歩み、「TPP反対」の「オール北海道」などの広範な共同、格差と貧困の広がりに抗議し抵抗する多彩な運動が発展した▼3・11が生んだ、社会のあり方を根本から見直そうという国民意識の変化がそこにある。今年はそれが国政を揺るがすものへと成長していくだろう。また、そうしたいと思う。(佐)

「清田区新聞」13年01月13日付より