Since 2007/03/08
昨年暮れに生まれた孫に会うために、埼玉に行ってきました。
1900グラムほどで生まれた双子の孫たちは、3カ月を経て、約5キログラムほどに成長して、抱き上げるとニコニコご機嫌でした。
甘え上手でややシャイな性格なのがお兄ちゃんです。これが私の顔に似ているのです。
顔も体もやや大きく、食欲旺盛で元気なのが弟です。
とはいえ、どっちがどっちか見分けがつかず、マゴマゴしていたじじとばばでした。
双子の成長を願ってお宮参りした氷川神社には、たくさんの人たちが賑わっています。
まるで映画「寅さん」のワンシーンを観るようでした。
子どもが小さい頃に厚別神社のお祭りに行ったことや、観光でしか神社に行くことのない私なので、新鮮で興味深いものがありました。
羽田空港から移動中のモノレールやJRの電車からは、満開の桜が目を楽しませてくれました。
一人でも大変な初めての子育てで、双子との暮らしは、嵐のような毎日だろうけれど、息子夫婦が妻のMさんの実家の支えの中で、がんばっていることを実感してきました。
その後、千葉にいる長男の働くファーストフード店でハンバーガーを食べてきました。
札幌に帰ると、住宅街をさえぎるような雪の山――冷たい空気が疲れを癒やしてくれました。
(03月27日記)
「清田区新聞」13年03月31日付より