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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

5・5原発全停止

さあ
原発ゼロの実現へ

各地で集いやパレード

原発はいらない」と声をあげるはたやまさん(中央)紙谷さん(その右)
北電泊原発(正面)を背に「アクション」参加者と「原発はいらない」と声をあげるはたやまさん(中央)紙谷さん(その右)=5日、岩内町

こどもの日の5日、北電泊原発3号機が定期検査で運転を停止。これで国内50基の原発すべてが止まり、各地で「原発さようなら」の集会、パレードなどの行動が行われました。

岩内町では若者を中心に「原発ゼロ岩内アクション」。はたやま和也党道政策委員長(衆院道比例候補)、紙谷恭平党札幌南区雇用・くらし対策委員長らも参加。「原発はいらない」「再稼動するな」と声を響かせました。

札幌中心街では市民団体が「祝・原発ゼロ記念市民パレード」。市民らが思い思いの姿で「原発ゼロ」実現を訴えました。このパレードには吉岡ひろ子党清田区市政相談室長も参加しました。

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第83回メーデー

原発ゼロ 悪政阻止へ連帯を

「STOP 泊」人文字で

「STOP 泊」の人文字 第83回メーデー北海道集会が桜がほころんだ中島公園で開かれ、5000人が参加しました。参加者は「STOP 泊」の人文字で「原発ゼロ」への決意を示しました。

主催者を代表して那智隆之道労連議長があいさつ。「原発ゼロへ運動をひろげ、大企業中心の政治を変えるため連帯しよう」と呼びかけました。

中島公園を出発するデモ隊の先頭に立つはたやまさん
中島公園を出発するデモ隊の先頭に立つはたやまさん(左から2人目=1日

はたやま和也党道政策委員長(比例候補)が来賓あいさつで「民主党政治の無法を歯止めしてきたこの1年のたたかいに確信し、北海道を変えよう」と訴え、JA北海道中央会の飛田稔章会長からのメッセージが紹介されました。

参加者は札幌市街中心部を力強くデモ行進しました。

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憲法審査会の動きに警戒を

道民集会に400人藤原弁護士が講演

「状況は厳しいけれど、人権問題では世界に訴えられるすばらしい時代でもあります」と話す藤原弁護士「状況は厳しいけれど、人権問題では世界に訴えられるすばらしい時代でもあります」と話す藤原弁護士=3日、かでる2・7ホール

憲法記念日の3日、かでる2・7ホールで「憲法を語ろう! 道民集会」が開かれ、400人が参加しました。

安保破棄北海道実行委員会代表委員のはたやま和也さんが主催者あいさつをし、日弁連憲法委員会事務局長の藤原真由美弁護士が「危機に立つ憲法と民主主義」と題して講演しました。藤原弁護士は2007年に成立した改憲手続法以降の憲法改悪の動きをふりかえり、今年4月に発表された自民党の「憲法改正原案」の中身を紹介。明治憲法に回帰するような内容とともに、震災を口実にした「緊急事態条項」や「憲法改正発議要件の緩和」などがはかられようとしているとして憲法審査会での議論に警戒を呼びかけました。

道教委の「服務実態調査」の人権侵害と白石区孤立死問題の特別報告もありました。

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年金者組合支部が定期大会

年金者組合清田支部定期大会 全日本年金者組合札幌清田支部は4月29日、第12回定期大会を開催しました。結成以来の課題だった3桁組合員を実現しての開催です。(写真)

大会冒頭、同支部結成の中心となって尽力し、昨年死去した村岡忠義支部長ら物故組合員に黙祷をささげました。

大会では情勢に立ち向かい、さらに強大な年金者組合をめざす新年度方針を採択。瀬尾支部長、鈴木書記長ら新役員を選出しました。

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「提言」ダイジェスト版で宣伝

通勤客に訴える田中会長、吉岡さんら通勤客に訴える田中会長、吉岡さんら=8日、南郷18丁目駅頭

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は8日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭での定例街頭宣伝で、日本共産党の「提言」ダイジェスト版を配布、消費税に頼らずに社会保障の充実と財政危機の打開をはかる道があることを示し、野田内閣の暴走にストップをかける共同行動を発展させるよう呼びかけました。この行動には後援会員ら6人が参加しました。

田中秀夫後援会長は野田政権の社会保障と税の一体「改悪」を批判。日本共産党の「提言」を紹介しました。

吉岡さんは、泊原発3号機が停止し、国内50基すべてが止まる事態を迎えたことに触れ、「原発ゼロへ、エネルギー政策の転換への出発点にしましょう」と呼びかけました。

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5/19清田区で平和行進

核兵器禁止へ草の根から

2012年国民平和大行進計画核兵器の全面禁止とともに大震災被災者支援、自然エネルギーへの転換を合い言葉に「2012年国民平和大行進」の北海道→東京コースが6日、礼文島を出発しました。出発式で東京までの通し行進者の米山幸子さん(71)が「歩くことで平和のメッセージを伝えたい」と語りました。

行進は道内各自治体をリレーし、19日に札幌市に入ります。

同日、清田区内では「清田区コース」の行進が行われ、大谷地で江別市からの「幹線コース」に合流します。

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コラムコラム「清風」

「今年の梅、桜はどうなるのか」とやきもきさせる4月前半の寒さだったがいつもの美しい姿にはやはり心が和む▼豊平河畔にある独法の寒地土木研究所(旧開発局土木試験所)構内のチシマザクラが満開となり一般公開されているとのことで立ち寄った▼構内を流れる精進川に沿って200本ほどが植栽され、白色の勝る小ぶりの花が今は盛りと咲き誇り、多くの鑑賞客の目とカメラの放列に応えていた▼市内には手付かずの自然を含め、人々のオアシスというべきスポットがたくさんある。我が清田区もそうした宝庫▼経済合理性の前に壊されがちなそれらは、維持し守る人々の努力、営みがあればこその存在だ。それを忘れてはならない。(さ)

「清田区新聞」12年05月13日付より