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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

原発ゼロへ! STOP!泊

2012 第83回メーデー

第83回メーデー開催要領

8時間労働制を求めるアメリカの労働者のたたかいから始まったメーデーは、人間らしい働き方と暮らしを求める労働者、国民の国際的連帯の日として第83回目を迎えます。

東日本大震災と福島第一原発事故という国難に立ち向かってきた国民のこの一年のたたかいを発展させ、新しい日本社会への変革の展望をきりひらく節目の日としましょう。

第83回メーデー万歳。

創立90年を迎える日本共産党の前進万歳。

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東日本大震災

救援ボランティア派遣と物資支援にご協力を

日本共産党豊平・清田・南地区委員会は大震災被災者救援を続けています。救援募金、派遣募金に取り組み、北海道の党が担当する気仙沼市への救援ボランティア派遣、救援物資の集約を行っていますので、あたたかいご支援を訴えます。

5月9〜15日、第6次救援ボランティアを派遣します

被災地では食料品や日用品(消耗品)が不足しています。少しずつでも持ち寄れば大きな力に。地区委員会にご連絡いただけば、お引き取りに伺うこともできます。

ボランティア参加、救援募金、派遣募金、支援物資のお申し出、お問い合わせは吉岡ひろ子事務所または地区委員会へ。

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原発ゼロ、TPPノー

吉岡さんいのちとふるさとを守る思いで

通勤客らに呼びかける吉岡さんと後援会員通勤客らに呼びかける吉岡さんと後援会員=24日、地下鉄南郷18丁目駅頭

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は24日朝、地下鉄南郷18丁目駅で定例宣伝を行いました。後援会員ら6人が参加し、吉岡さんが原発とTPP問題で訴えました。

マイクをとった吉岡さんは、「今夏の電力は原発なしでも余力」という民間研究機関の推計を紹介し野田内閣の「再稼動ありき」の姿勢を批判。「原発ゼロへの思いは、いのちとふるさとを守る思いに裏付けられています」と強調しました。またTPP問題では北海道医師会会長が「農業の方と手をとりあってTPPに反対するのは命を預かるものとしての共通の思い」と「しんぶん赤旗」紙上で語っていることを紹介。「TPP反対は道民の共通の思いです。いのちとふるさとを守るため、広範な人々と力を合わせていきたい」と決意を語りました。

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社会保障改善を 消費税増税やめて

医療労働者ら中心街をパレード

昨年の清田区行進写真は「ほっかいどうの社会保障」より

21日、大通公園付近で医労連が中心になり道社会保障推進協議会(社保協)、消費税廃止道連絡会、「介護に笑顔を」道連絡会なども参加した1時間を超えるロングラン宣伝署名行動が行われ、各団体から70人余が参加。「『社会保障と税の一体改悪』許すな」「消費税増税反対」「看護師増やせ」などと訴えました。宣伝行動のあと、中心街をパレードしました。(写真上)

医労連傘下の新組合員が多数参加、「大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護の実現を求める署名」などを訴えました。参加者から「看護師問題は関心もあり、たくさんの方が署名してくれました」との感想も。

この日午後、道社保協主催の学習会「4月からどうなる? 道民生活!」が開かれ、社会保障制度改悪の内容の理解と、制度活用の促進と改善を図る運動の強化について話し合われました。

この学習会には日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長も参加しました。

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今年も歩きます国民平和大行進

19日に札幌市内で網の目行進

昨年の清田区行進強い雨の中、40人余が参加した昨年の清田区行進=昨年5月、大谷地駅前通

「核戦争阻止」「核兵器全面禁止・廃絶」「被爆者援護連帯」をかかげ毎年行われている原水爆禁止国民平和大行進が今年も5月6日、礼文島(北海道―東京コース)をスタートします。昨年は震災被災地も行進し、被災地支援、原発からの撤退を訴え、共感をひろげました。

19日に札幌市入りし、市内5カ所からの網の目行進が取り組まれます。清田区でも江別市からの幹線コースに合流する「清田区コース」の企画、準備が進められています。

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コラムコラム「清風」

電力各社がこの夏の「電力不足」キャンペーンにのりだした。原発再稼働の地ならしだな、と思ったら、案の定、牧野経産副大臣は「電力確保は政府の責務」と大飯原発再稼働の緊急性を強調した▼「政府の責務」をいうなら、その最大のものは「国民の命と安全」の「確保」だろう。それが現に福島原発大事故で脅かされているとき、「電力確保」の方が大事とばかり、原発再稼働に突き進む野田政権▼しかし「今夏、全部の原発が停止してもすべての電力会社で電力を十分まかなえる」と推計する民間の研究機関もある。政府の「電力不足」論は脅しのたぐいだ▼政府とマスメディアがいう「消費税を上げなければ国の財政も社会保障も破綻する」も同根。脅しとだましで、悪政を強行するのは許せない。(倉)

「清田区新聞」12年04月29日、05月06日付より