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厳寒期に入ってから、何となくエンジンの調子が悪かった愛車「ミラ」がとうとう微動だにしなくなったのは1月29日。
事務所の駐車場に、1晩おいて翌日レッカー車で修理工場に運ばれました。
「ミラ」は約5年、行動を共にしました。
マフラーのあっちこっちに穴があき、その都度溶接を繰り返し、昨秋工場主がマフラーを作ってくれたので、今年の冬は大丈夫と思っていたのですが、とうとう人間で言えば心臓にあたるエンジンが故障してしまったのです。
修理に12万から13万円かかるので、廃車を決めました。
実は次の車が決まりました。
これから車検を取るのですが、「ミラ」と同じ14歳のスズキの「ケイ」です。
犬や猫もそうですが、14歳は結構なお年ですから、どこまで持つか、期待するとしましょう。
『ケイ』は今時珍しい、マニュアル車でもあり、私の運転技術も試されます。
でも嬉しいことに、マニュアル車の方が燃費がいいとか。
オッと、我が家から巣立った31歳の「ケイ」(娘)から何度目かのメールがきていました。
「母よ、再検査ちゃんと行きたまえ」
暮れから来ていた、特定健診の再検査を、またもやすっかり忘れていたことを思い出しました。
(2月14日記)
「清田区新聞」12年02月19日付より