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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
011-888-6777
FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

目次

「こんどこそ
 吉岡さんを市議会へ」

地域で共産党を知る「集い」開催

北野の「集い」で話す吉岡ひろ子さん北野の「集い」で話す吉岡ひろ子さん=6日

清田区の共産党と後援会は、日本共産党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんを「こんどこそ市議会へ」「前回の1.5倍の支持拡大で必ず勝利しよう」を合言葉に、2ヵ月後に迫った市議選へむけ、いま総決起の態勢をととのえつつあります。

各地域の党・後援会がいま力を入れているのが、「吉岡ビラ」の全戸配布、身近な人々へ声をかけ、一人でも多くの人に吉岡支持を広げてもらう活動と、共産党の主張、政策を深く知ってもらうための「しんぶん赤旗」読者拡大、それに吉岡さんを招いての小集会「集い」の開催です。

なかでも、日本共産党をまるごと知ってもらう「集い」は、吉岡さんから直接話を聞き、くらしの中でぶつかるさまざまな問題や、共産党への疑問、日本の政治の現状や将来について語り合う場として、開催したところはどこでも好評です。

8日までに真栄で6回、清田で3回、美しが丘で2回、北野台、北野で各1回、女性後援会が3回開催し、200人を超えるひとたちが参加しました。

「応援ソング」も

うたごえ交流で始まったうたごえ交流で始まった北野の「集い」=6日

6日午後、北野で開かれた「集い」には、うたごえサークルで知り合った人や町内会の人たち13人が参加。冒頭、みんなで「トロイカ」など懐かしのうたごえを合唱した後、女性後援会の人らが作詞、作曲した、吉岡さんへの応援歌「世直しおばちゃん応援ソング」「世直しおばちゃん音頭」も披露され、なごやかな交流が続きました。

吉岡さんは、国保料をめぐって市当局が減免者や滞納者に「差し押さえ」をちらつかせながら厳しい取り立てを始めている実態とその背景を話し、民主党政治の悪政から住民の生活を守る「防波堤」としての自治体の役割を果たすためにも、市議会で頑張る決意をのべ、いっそうの支援を呼びかけました。

参加者からは国保や保育、交通、医療などで切実な要望や質問も出され、「共産党の議席を清田から」と吉岡さんに期待する発言もだされました。

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市民の苦難によりそう市政へ

「困ったときに頼りになるのは吉岡さん」

通勤客に「血の通った市政実現」を呼びかける吉岡さん通勤客に「血の通った市政実現」を呼びかける吉岡さん=8日早朝、地下鉄南郷18丁目駅頭

告示まで2ヵ月を切ったいっせい地方選挙前半戦。

「世直しおばちゃん市議会へ」と、市議会議員に立候補を予定している吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は、地方自治体が、間違った政治から市民を守る「防波堤」の役割を果たすには「共産党が踏ん張らなくては」と、寒波・豪雪をついて、後援会員とともに連日奮闘しています。

通勤客やドライバーに挨拶する吉岡さん通勤客やドライバーに挨拶する吉岡さん=7日早朝、平岡地域のバス停で

定例の街頭宣伝のほか、朝の通勤時に区内の主要バス停を順に宣伝。知名度の低さをカバーしようと元気にあいさつ。好感度もアップです。

通学路の除雪問題で里塚地域を視察する吉岡さん通学路の除雪問題で里塚地域を視察する吉岡さん=6日

生活相談や、通学路の安全、除雪問題など区民の声にも耳を傾け、すばやく対応にも動きます。

区民が頼れる行動力と実現力、豊富な実績に、「何としても清田区から市議会に」との期待の声が高まっています。

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安保脱却 今こそ

伊波氏講演に480人

昨年11月の沖縄県知事選候補として奮闘した伊波洋一氏(前宜野湾市長)を迎えた講演会が2日、札幌市で開かれ、480人が参加しました。

「沖縄の基地の問題は、沖縄だけの問題でなく日本全体の問題」と強調した伊彼氏は、沖縄国際大学でのヘリ墜落事故や、アメリカ本土でも住宅地に隣接する飛行場は許されていないことを紹介し、米軍基地に苦しむ沖縄県民の心情を代弁。

伊波氏は、▽そもそも2014年までに沖縄から米海兵隊がグアムに行くことになっていて、沖縄に新しい米軍基地をつくる必要がないこと▽米海兵隊は今でも1年の半分は韓国やオーストラリアなどとの合同演習で駆り出され、沖縄には不在であること▽アメリカが必要としているのは数ヵ国で行う共同演習であり、日本国内の基地で数ヵ国の合同演習はできないことなどを指摘。日本政府側に「米海兵隊を残したい」という発想があり、沖縄の被害が続いていると強調しました。

伊彼氏は「一番の原因に日米安保があるから、いろいろ弊害がある」として、「(この事態から)日本が脱却していく一つの流れを、沖縄の基地問題の解決からスタートすることがいま求められている」と呼びかけました。

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コラムコラム「清風」

20代半ばの娘が久しぶりに高校の同級生に会い、リストラ対象にされたとか、客が少ない、予約が入らないから休めと言われ、生活できない、仕事を変えざるをえないなどという話が。そんな現実が身近にあることを知ったという▼幼い頃の顔が目に浮かぶその子達が現在にも未来にも不安をかかえている。だが、選挙で変えられることを分かってもらうのは至難の業。裏をかえせばチャンス。若者との接点をどうつくるか、おばさんの知恵も試される▼貧困の我慢の限界を超えたエジプト国民が立ち上がったように、共産党しかないと叫ぶ有権者を見るには、当選して実績で示す。それしかない▼今朝の娘の声が行動に駆り立てる。改めて120%以上の行動で1.5倍を誓う。(佳)

「清田区新聞」11年02月13日付より