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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

特定健診

8月、勤医協月寒ファミリークリニック(月寒医院)の社員支部運営委員会で特定健診の受診を促すために話し合いがもたれました。

運営委員の中で去年も今年も受けていない方にはがきで通知をした後、「お元気ですか?」と電話をかけて健診を促しました。 

実は、大きな声では言えないのですが、私自身も4年前にすこやか健診を受けてから、ずっとごぶさたしていました。

去年は特定健診カードの期限切れのために、病院まで行ったのに空振りとなってしまい――先週木曜に4年ぶりに健診を受けました。

月寒ファミリークリニックでは午前中なら予約なしでいつでも健診ができるとのこと。

体重やお腹周りを計り、心電図、採尿、採血をしました。

胃カメラの検診を受ける事にし、予約をして、今週月曜に菊水の勤医協札幌病院に行きました。

甘くて気持ち悪いシロップの麻酔薬を飲んでしばらくしてから、カメラを入れました。何度かむせはしましたが、無事に終えて女医さんから話を聞きました。

「大きくてきれいですねぇ。うんうん。ポリープが一つあるけれどこれはどおってことないです」というコメントをもらいました。

何度も「大きくて」と言われました――。

早期発見早期治療のためには、毎年健診を受ける事が有効なのは、周知のとおりですが、札幌市の一昨年の特定健診受診率は16・8%と約6人に一人という低さです。

健康のためにも、重病化を防ぎ医療費を抑制するためにも、みんなが健診を受診することが大事だし、健診の内容を充実させることが必要なのでは、と思いました。

(12月14日記)

「清田区新聞」11年12月18日付より