Since 2007/03/08
南区に住んでいる叔父が清田区の知人に私を紹介してくれました。叔父は母の弟で83歳、12人兄弟の4番目です。余談ですが、母が一番上で12人全員が健在です。
9軒訪問しましたが、叔父が前もって電話をしてくれていたので、皆さん快く応対をしてくれました。
樺太時代の同級生のAさん宅では、居間におじゃましました。その時に借りた三浦綾子の小説『銃口』をお返ししながら訪問しました。
先日おいてきた日曜版は隅々まで読んだといい、「これがやられたら北海道は大変だ」とTPPや原発の署名を丁寧に書いてくださいました。
日曜版の購読も快諾してくださいました。
事務所のトイレに相田みつをのカレンダーが掛かっています。日めくりカレンダーには心に響く一言二言が書かれています。
今日は29日、なのに21日のままなのですが、それはさておいて――きょう、ふと目に留まって、本当にそうだなあと思いました。
なまけると
こころが
むなしい
一所懸命に
なると自分の
非力が
よくわかる
みつを
自分の力が「非力」だなあと感じたことは「一生懸命」の裏返しなんだ。そうだわたしは一生懸命頑張っているんだ――と、自らをほめました。
叔父と訪問したとき、帰り際にAさんが「次の選挙頑張ってください。応援しますよ。生きていればね」と力強く握手をしてくださいました。
あたたかい繋がりが身にしみてきます。
叔父にはただただ感謝でいっぱいです。
(11月29日記)
「清田区新聞」11年12月04日付より