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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

「仕事よこせ」

(ど)っと集会

TPP反対など訴えデモ

「仕事よこせ! 増税するな! なくせ米軍基地!」怒っと集まれ11・19北海道集会が19日、大通公園で開かれ、400人が参加しました。

集会に集まった労働者・市民ら集会に集まった労働者・市民ら=19日、大通公園

石塚隆幸・国民大運動道実行委委員長が「TPPが締結されれば、日本の産業構造に多大な影響を与えることになる。わずかな輸出企業のために日本の国民を犠牲にすることには反対です。世論と運動を強めなければならない」と主催者あいさつ。

日本共産党の花岡ユリ子道議が来賓あいさつしました。

農民運動北海道連合会の山川秀正委員長は「食料のない国は真の独立国とはいえない。食料自給率50%復活へ全力をあげる」と決意表明。沖縄知事選に前日まで応援に行っていた北海道勤医協の斉藤浩司さんは「イハ候補先頭に現地は奮闘。まだ1週間あります。物心両面の支援を」と呼びかけました。

JA北海道中央会の飛田稔章会長、日本共産党の紙智子、大門実紀史両参院議員がメッセージを寄せました。

集会後、参加団体などが提灯やノボリなどを掲げ「農業と北海道経済を破壊するTPP反対!」「イハ洋一候補の勝利で基地のない沖縄と日本を!」と唱和して札幌中心街をデモ行進しました。

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吉岡ひろ子新事務所

とっても目立つ5メートルの大看板設置

5メートルの大看板

20日、吉岡ひろ子事務所の移転が完了、滝野公園通に面して「安心 笑顔 あったか街づくり 清田区の『世直しおばちゃん』」の大看板も設置されました(写真)。12月5日に「事務所びらき」も行います。

事務所では「お近くにおいでの際はお立ち寄りを」と呼びかけています。

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貧困・格差ない社会に

北海道革新懇30周年記念し集会

日弁連会長の宇都宮氏講演

講演する宇都宮氏講演する宇都宮氏=20日、札幌市民ホール

平和・民主・革新の日本をめざす北海道の会(北海道革新懇)は20日、結成30周年記念集会を開きました。市民670人が参加しました。

第1部は「平和の祈りひびき愛コンサート」。ソプラノ歌手の清水紫さんが小林多喜二を歌った自作の「赤き花燃ゆ」などを熱唱しました。

第2部は日弁連会長の宇都宮健児弁護士(反貧困ネット代表)が「貧困と格差のない社会の実現へ」と題して記念講演しました。

宇都宮氏は、多重債務の取り組みを通じて「貧困をなくさなければ問題は解決しない」と、「反貧困ネットワーク」を結成した経過を説明しました。

宇都宮氏は「貧困を可視化、顕在化して当事者を支援すること」が必要であり、「垣根を越えた連携で貧困問題を社会的、政治的に解決すること」が重要だと語りました。

「憲法9条と25条は人間らしい社会をつくる上で車の両輪」と強調した宇都宮氏は、「革新懇の理念は反貧困運動とつながっている」として、連帯を呼びかけました。

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「地方選で勝利しよう!」

後援会学校開く

「後援会員を増やしていっせい地方選で勝利しよう」と13日、日本共産党北海道後援会は「札幌圏後援会学校」を開き、150人が参加しました。

党道委員会の田中弓夫選対部長が「いっせい地方選挙はかつてなく厳しく激しい選挙ですが、青森市議選や紋別市議選のように、前進できる条件も」と報告、後援会活動について問題提起。参加者は八つの分散会で経験、悩みを語り合いました。

紹介され激励を受ける吉岡さん他の市議候補とともに紹介され激励を受ける吉岡さん=13日

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長を候補に立ててたたかう清田区から参加した、新婦人清田支部内後援会のKさんは、「市議当選には前回得票の4割増が必要。『タスキをかけて日常生活』という吉岡ひろ子さん本人の奮闘に励まされ、後援会としても頑張ろうと話し合っています」と報告していました。

札幌各区から立候補予定の道議候補、札幌市議候補が決意表明。吉岡さんも参加者の声援に応えていました。

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清田区革新懇

今年最後の「9の日行動」へ

清田区革新懇の11月の行動は、あいにくの雨で中止となりましたが、革新懇は12月9日、今年最後の「9の日行動」に取り組みます。

事務局は「従来どおり12時30分より、国道36号線沿いの西友清田店前で行いますので多数ご参加ください」と呼びかけています。

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コラムコラム「清風」

閣僚のやめさせかたも、やめた閣僚の弁明も、自民党政権そっくりさんの民主党政権ですね▼首相の続投発言が一夜でひっくりかえり、辞任した閣僚は反省どころか「補正予算の審議に支障をきたすから」―と。これまで何度見せられた光景でしょう▼「答弁はこの二つ」と柳田法相がおっしゃった「個別の事案には答えられぬ」「法に則り適切に対処」―自民党さんも「これを何度使ったことか」。共産党がトヨタやキャノンの派遣切りを追及したとき、政府答弁は「個別の事案には……」の連発でしたね。そして現政府にも、柳田流答弁が目立ちます▼「国会愚ろう」は、ひとり柳田さんだけではないでしょう。「国会愚ろう」は「国民愚ろう」。民主も自民も同罪ですね。(倉)

「清田区新聞」10年11月28日付より