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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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WEB「清田区新聞」

勤医協高齢者住宅
「水芭蕉」が収穫交流会

お年寄りがいきいき暮せるまちを

吉岡ひろ子さんがあいさつ

バーベキューに汗だくになるスタッフ、ボランティアの人たち入居するお年寄りたちへのバーベキューに汗だくになるスタッフ、ボランティアの人たち=5日

昨年開設された勤医協きよた在宅総合センターに併設の、40世帯が入居する高齢者専用住宅「水芭蕉」で、5日、収穫交流会が開かれ、スタッフやたくさんのボランティアの力を借り、入居する高齢者、家族らがバーベキューなどで秋の味覚を楽しみました。

入居者同士が交流し仲良くなろうと、年間行事の一つとして取り組まれたもので、構内で収穫された作物も食卓に上りました。楽しい会話も弾むうち、自慢のノドを披露する入居者の「相撲甚句」も飛び出していました。

給仕を務める吉岡さん給仕を務める吉岡さん=5日

日本共産党市議候補の吉岡ひろ子さんも「勤医協豊平・清田健康友の会」副会長としてボランティアで参加、バーベキューの給仕や「うたごえ」の司会を務めました。

あいさつする吉岡さんあいさつする吉岡さん=5日

吉岡さんはあいさつで「みなさんの元気な笑顔に励まされます。たとえばバス停や道端にたくさんのベンチを置くなど、お年寄りが大切にされ、いきいきと元気で暮せるまちづくりのためがんばります」とのべました。

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年金者組合

「きのこ汁を楽しむ会」

秋の味覚で交流

雨の予報を覆した久しぶりのさわやかな日の光の下で交流する参加者たち雨の予報を覆した久しぶりのさわやかな日の光の下で交流する参加者たち=6日

年金者組合札幌清田支部(村岡忠義支部長)は6日、恒例の「きのこ汁を楽しむ会」を開き、残暑の続くなか組合員15人が「秋の味覚」を楽しみました。

この会は毎年恒例の集いとして続けられてきたもので、今年は猛暑のため天然のきのこが不作とあって栽培きのこがメインでしたが、かぼちゃ団子、いも団子も入ったしょうゆ味と味噌味のきのこ汁は参加者の絶賛を浴びていました。

新組合員2人を含め自己紹介から始まった交流は、加療中の村岡支部長が元気な姿を見せたこともあって大いに盛り上がり、「清田支部の活動の多彩さは全道的にも高い評価」「機関紙『きよたの風』はコンクールでトップクラス」など、活動に確信する発言も相次ぎ、「楽しみ7分活動3分で、高齢者が大事にされる社会のためにがんばろう」と決意する集いともなりました。

組合員として参加した吉岡ひろ子日本共産党清田区市政相談室長は、参加者から「住民にとって『このことなら吉岡だ』と頼られる具体的政策を持って大いにがんばれ」と激励されていました。

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札幌市議会が第3回定例会

札幌市議会第3回定例会が9月21日から10月29日までの予定で開催されます。この議会は09年度の札幌市一般会計、各事業会計ほかの決算審議を主な議題として開かれます。

日本共産党札幌市議団は、市民の暮らしと営業・雇用を守り、福祉と教育の充実、市民自治の確立、住民本意のまちづくりを求め、とくに新卒者、若者の雇用対策、保育所待機児童や特養ホーム待機者の解消などを重点に、積極的に提案型の論戦に臨みます。

吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は「ぜひ市政に関する意見、要望をお寄せください。論戦に反映できるよう検討させていただきます」と話しています。

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コラムコラム「清風」

安政年間に生まれた人が戸籍上生きていることになっていたなど、面白おかしく報道されたりしているが、ことは深刻▼所在を確認できない高齢者の問題の背景には、80年代の「臨調行革」以来一貫して高齢者の医療、福祉の見直し、改悪が積み重ねられたことがある▼現役世代の人間関係は分断され、高齢者は孤立し、同時に格差と貧困が拡大。更に福祉に関わる行政の要員が削減され、介護保険の導入後、民間事業者任せにして高齢者福祉への公的責任を大きく後退させた▼人間の命と健康に関わることは規制緩和ではなく、必要な規制は強化し、行政の機能を再構築すべきだ。今こそ国民的世論と運動を急速に広げることが求められる。(秀)

「清田区新聞」10年09月12日付より