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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

目次

清田区後援会が
「梅見会」

会員が力あわせ二つの選挙勝利へ

「梅見会」参加者にあいさつする田中後援会長=16日、平岡公園「梅見会」参加者にあいさつする田中後援会長=16日、平岡公園

日本共産党清田区後援会(田中秀夫会長)は16日、毎年恒例の「梅見会」を平岡公園梅林で開催し、20人あまりの会員らが晴天の下、梅の香を楽しみながら交流しました。

持ち寄った手づくりのお弁当、お赤飯、山菜料理などに舌鼓を打ちながら「こんどの参院選、来年の地方選で勝利しよう」と話し合っていました。

田中会長は主催者あいさつで、「鳩山政権の迷走などで『民主党にはがっかりだ』の声が広がっています。でも国民は自公時代への逆戻りを望んではいません。このすばらしい青空のもとで英気を養い、有権者の過半数と対話して支持目標を達成し、参院選で大門みきしさんの議席を確保し、はたやま和也さんの議席に挑み、その勢いで来春の地方選で吉岡ひろ子さんで市議会議席を奪回しましょう」と呼びかけました。

来春の市議選にのぞむ吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は、「政治を前に進めるにはアメリカと財界にキッパリものが言える日本共産党が前進することが必要。平和な日本と、希望の持てる社会をつくるため、ぜひみなさんのお力をお貸しください」と訴えました。

梅林入口で宣伝花見客らに訴え

花見客らに訴える吉岡氏=16日、平岡公園前花見客らに訴える吉岡氏=16日、平岡公園前

この「梅見会」に先立ち、後援会は、梅林入口の交差点で花見客らへの街頭宣伝を行いました。

田中後援会長と吉岡ひろ子氏がマイクをとり、日本共産党の政策と党への支持を訴え、後援会への入会、「しんぶん赤旗」の購読を呼びかけました。

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相沢良の生涯に学ぶ

生誕百年つどいに150人

戦前の北海道の女性活動家・相沢良の「生誕百周年のつどい」が15日、札幌市内で開かれ、市民ら150人が参加しました。

日本共産党の高橋ちづ子衆院議員が講演。「侵略戦争と治安維持法とたたかった良からのメッセージを受け止め、暗黒政治復活許さぬ決意を」と呼びかけました。

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コラムコラム「清風」

季節らしい陽気がようやくもどり、平岡の梅林は梅の香りをたのしむ人々であふれた▼しかし、農家の人たちにとっては、ただでさえまちがった農政に苦しんでいるうえに、こうも春の寒さが続いては気の休まる暇もなかろう▼不確実な自然を相手に、安全でよりよい食料を提供し、国土と環境を保全し、景観を育む農業者に、本当に安心して農業に励んでほしいと思う▼農業を軽んじる国は滅びる。いま、日本の農業と農村を守るため本気で取り組む日本共産党はまさに輝くばかり。農業団体との対話では、例外なく感動と共感をよぶのだ。その姿を多くの人に知らせたい。(一)

「清田区新聞」10年05月23日付より