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9万人が集まった普天間基地県内「移設」反対沖縄県民大会の開かれた4月25日、日本共産党は全国で連帯する行動を展開しました。清田区でもこの日早朝、美しが丘のスーパーフードD前で吉岡ひろ子党清田区市政相談室長を先頭に「沖縄にも、日本のどこにも基地はいらない」と宣伝署名活動に取り組みました。
これには党員、後援会員12人が参加、「普天間基地の無条件撤去を」の横断幕を掲げて買い物客らに訴え、大きな反響がありました。
また、27日には地下鉄南郷18丁目駅での通勤時定例宣伝でも、吉岡さん、田中秀夫清田区後援会長らが県民大会のもようを報告、「力あわせて基地撤去を」と呼びかけました。
清田区革新懇(河原亜雄事務局長)は4月18日、第6回総会を開催しました。
総会冒頭には講演会を開催、自由法曹団の神保大地弁護士が、民主党の「国会改革法案」の狙いと危険性について講演しました。神保弁護士は、「憲法審査会始動」の動きとあわせ情勢は急を告げているとし、「急いでこの危険性を国民に広め、ただちに運動を」と強調しました。
総会では「5年間の運動に確信し、情勢にふさわしい運動と体制を強める」などとする方針を確認しました。
なお、清田区革新懇は憲法記念日と「9の日」の行動への参加を呼びかけています。
年金者組合清田支部は4月25日、第10回定期大会を開催しました。
大会では「年金・医療・介護制度改悪に反対し『後期高齢者医療制度』の中止撤回、高齢者が安心して暮らせるまちづくり」「消費税など増税許さず、平和と民主主義まもり参院選勝利に奮闘」「『楽しみ7分活動3分』で多様な活動、豊かな高齢者文化の創造」「早期に3桁の組合員を達成」などを基調とする運動方針を決定し、新役員を選出しました。
大会ではこの間亡くなった林清美・初代支部長、吉野昭夫・元書記長に哀悼をささげました。また、大塚卓冶・前支部長らこの大会で退任する役員の功労を称え、ねぎらいました。
「平岡九条の会」は16日、川柳選者の橋爪まさのりさん(06年に「川柳と平和」と題して講演)を招いて川柳句会を開き、会員ら9人が参加しました。
各人3句を出して相互に点を入れあい、選者評を聞きながら、川柳について、またその社会性について学びました。
「清田区新聞」10年05月02日、09日付より