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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
〒004-0832
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TEL:
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FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

清田区演説会開催へ

「政治とカネ」、普天間基地問題、深刻な雇用や経済。国民のくらしはどうなるのか、ご一緒に考えてみませんか

演説会案内
演説会場案内図

このほど日本共産党豊平・清田・南地区委員会と同清田区後援会では、大門みきし参院議員、はたやま和也党道政策委員長を迎え、清田区内で演説会を開催することになりました。

参院選が目前に迫るこの時期に、党の政策と理念を多くの区民にお届けし、参院選勝利の土台としようと、党清田区委員会、同清田区後援会は後援会員、「しんぶん赤旗」読者、党支持者に広く呼びかけて成功させようと、取り組みを強化しています。

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清田区生活と
健康を守る会

国保・介護・年金110番

どなたでもお気軽に毎月最終木曜

「守る会」総会国保・介護・年金110番活動の強化を決めた「守る会」総会=4月3日

清田区生活と健康を守る会は、さきごろの総会で、くらしと福祉を守る活動の強化を決めましたが、毎月、最終木曜日の午前中に行っている「国保・介護・年金110番」を、より多くの人に活用してほしいと呼びかけています。

今月は、22日午前10時から、清田区役所会議室で各種の相談に応じ、必要な手続きもその場で行います。

「生活や福祉のことで相談のある人は、当日、区役所ロビーにおいでください」とのことです。

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女性パワーで政治を変える

女性後援会春をよぶつどいで決意

「女性のつどい」で決意をのべるはたやま氏「女性のつどい」で決意をのべるはたやま氏=4月10日

10日、日本共産党清田区女性後援会が「春をよぶ女性のつどい」を開催、会場いっぱいの約60人が参加しました。

つどいには紙智子参院議員と、はたやま和也党道政策委員長(参院道選挙区候補)が駆けつけました。

はたやま氏は「日本共産党は一貫して男女平等のために奮闘。いま女性は政治を動かしています。道民はもっと政治を前へ進めることを求めています。ハトヤマでなくハタヤマが政治を前へ進めます」と決意をのべました。

紙議員は「いま、かつては共産党と無縁と思われていた人たちに関心と共感が広がっています」と党農林・漁民局長として全国で農林漁業団体と懇談してきた体験を紹介、「いま、国民の共感を広げられる情勢」と強調、「今年は女性差別撤廃条約30年の年。その完全実施に全力尽くします」とのべ、さらに政局にも触れ、「民主党への失望感、自公の支持基盤の総崩れが。日本共産党のすばらしさがどれだけ広げられるかが大切。まだ議席は少ないけれど、これが増えればもっと多くの仕事が。大門みきしさんの再選とはたやまさんの議席獲得にお力を」と訴えました。

吉岡氏を先頭に宣伝する後援会員吉岡氏を先頭に宣伝する後援会員=4月10日

ハンドベルやうたごえで交流し、吉岡ひろ子党清田区市政相談室長が決意表明。「参院選勝利の勢いで市議会の議席獲得へがんばります」。

「宣伝、対話と支持拡大の大波起こしましょう」との提起を確認し、早速ハンドマイク宣伝にうってでました。

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札幌市議会予算議会第1回定例会を振り返って

日本共産党札幌市議団幹事長宮川 潤

宮川 潤宮川 潤 議員

10年度予算を決める第一回定例会が2月16日から3月30日まで開かれました。

日本共産党市議団は、代表質問、各常任委員会、予算特別委員会で5人全員が質問を行い、積極的に論戦しました。

グループホーム火災

市内北区のグループホームの火災で、7人が死亡したことを受け、党市議団は現地調査を行い、総務および厚生常任委員会で、市が補助金を出してスプリンクラーを設置すべきだと求めました。

市長の政治姿勢

米軍普天間飛行場移転をめぐる問題、核不拡散条約(NPT)再検討会議の件などで市長の政治姿勢を問いました。

市長は、「基地を抱える沖縄県民のこれまでの苦しみは、国民皆が理解しなければならない…しっかりと関心をもって推移を見守りたい」、「(札幌市が加盟する)平和市長会議で『ヒロシマ・ナガサキ議定書』の採択を目指している」などの答弁を引き出しています。

保育所・特養不足

保育所の待機児童2006人、超過入所2076人(1月現在)。5年間で3500人の定員増計画の前倒し実施と目標の上乗せを求めました。

特養ホーム待機者6040人に対し、新年度138人の定員増計画ではまったく不十分です。

これらの施設を建設すれば地元業者に仕事が出ますし、保育士等の新たな雇用が生まれ、地域経済の活性化につながります。今後も関係者と連携を強め、引き続きとりあげていきます。

リフォーム助成

住宅リフォーム条例が昨年可決、新年度予算に1520万円計上されました。

論戦の中で、補助対象をわずか30件しか見込んでいないこと、建設業登録をした業者のみを対象にしている問題を追及しました。

申請手続きを簡素化し、迅速にすべきことを求めると、市側は、今後「状況を見て判断する。簡素・迅速にするよう検討する」と答弁する一方、建設業登録については固執しました。

市税事務所

今年10月から、各区の税務部門を区役所から分離し、5か所の市税事務所に統合、職員60人を削減することは、市民に不便を強いるものと反対しました。

また、所得の多い階層の保育料を新設することについて、1か月に9500円もの値上げになるため予算に反対しました。

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コラムコラム「清風」

義母が約10年間施設でお世話になり、先日子ども達に見守られて眠るように他界した▼事務員をしながら和服の染め直しや、化粧品の販売、保険外交で副収入を得て、女手ひとつで3人の子を育てた女性だ▼何よりも義母は「自分の暮らしは年金内でしたい」が口癖。その希望もなんとか叶った。認知症が進んで子どもたちが分からなくなっても、人を見ると笑顔をかえすのがご挨拶。そんなこともあって、施設の皆さんに可愛がってもらった▼さて、私の老後は「国民年金」。一人になったら生計がたたない。想像がつかない不安。映画「いのちの山河」にあるように首長の生命尊重の理念が問われ、それを決めるのは私たちだ。(佳)

「清田区新聞」10年04月18日付より