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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

大門、はたやま参院候補勝利ヘ

清田区の党と後援会

新春のつどいで決意固める

紙智子参院議員の報告を熱心に聞く参加者紙智子参院議員の報告を熱心に聞く参加者=23日

日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会と党清田区後援会は23日、清田区民センターで「2010年清田区新春のつどい」を開催、100人の党員、後援会員、支持者が参加し、参院選といっせい地方選での勝利と共産党の躍進を誓い合いました。

大門みきしはたやま和也DVDのビデオレターであいさつするはたやま氏(右)と大門氏(左)

女性後援会有志によるあでやかなフラダンスでつどいがオープン。1月に新しく後援会長になった田中秀夫氏が開会あいさつをし、「後援会の発展と選挙での勝利のために全力をつくします」と決意を表明。大門みきし参院議員(比例候補)とはたやま和也参院道選挙区候補がDVDの画面を通じて新年のあいさつを行いました。

吉岡ひろ子吉岡ひろ子氏が力強く決意表明

紙智子参院議員は、JA全中や森林組合からあいさつやメッセージが寄せられるなど国民各層のなかに期待が広がっていることを示した第25回党大会について報告し、国民の新しい政治を求める思いによりそい、それをさらに前にすすめるため通常国会でも、参院選でも全力で奮闘するとのべました。

吉岡弘子市議候補は、「私たちモノじゃない」のポスターを見て共産党支持に変わった日雇い労働の青年との対話や、生活相談活動を通じて、「市民の暮らしを守るためにどうしても参院選と市議選で勝利しなければの思いを強くしている」と話しました。

前会長で新たに顧問に就任した村岡忠義氏が乾杯の音頭をとり、参加者は、各後援会の踊りや合奏などの出し物を楽しみながら、楽しく歓談・交流しました。

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政治の変化

決め手は共産党の躍進

吉岡氏 街頭で訴え

街頭で訴える吉岡氏街頭で訴える吉岡氏=26日、南郷18丁目駅頭

日本共産党清田区後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は26日朝、厳しい寒さをついて地下鉄南郷18丁目駅頭で定例の宣伝を行いました。

マイクをとった吉岡氏は、名護市長選で基地建設反対をかかげた稲嶺進氏が勝利したことに触れ、「住民の意思は明確、普天間基地は無条件撤去しか解決の道はありません」と指摘しました。さらに鳩山政権が政治とカネの問題でも迷走を続けていることを批判、「来るべき参院選、地方選で日本共産党が前進することが政治の変化を促し、雇用や暮らし、福祉を守り、ルールある経済社会をつくることにつながります」と訴えました。

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職業訓練センターの存続を

人材育成、雇用に必要

共産党 道、雇用・能力開発機構に要請

全国に83力所ある地域職業訓練センターを厚労省が2010年度未で廃止する方針を示した問題をめぐり、日本共産党道委員会、道議員団、センターのある地域の4地区委員会は26日、計画撤回を政府に求めるよう高橋はるみ道知事に要請しました。センターを設置する独立行政法人「雇用・能力開発機構」の北海道センター(札幌市西区)も訪れ、存続を求めました。

厚労省は昨年、施設利用が一定基準を満たすセンターは存続し、達成できないところは廃止する方針を示していました。道によると道内4センターは基準をクリア。しかし厚労省は昨年12月25日、全国83センターすべてを廃止し、建物は希望する自治体に譲渡すると通達してきたものです。

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読者の作品

真栄 まっちゃん

基地いらぬと嫌われ続け六十五年

軍隊に腰引けつむる仕分けの目

「抑止力」ののろいが解けぬ新政権

安保反対訴え抜いてはや半世紀

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コラムコラム「清風」

20年ほど前のこと、那覇空港を飛び立った飛行機が少しの時間低空飛行を続けた。窓から見えたのは透き通った蒼い海と珊瑚礁。その美しさに息をのんだ▼こんなに低く飛ぶとは、航空会社もしゃれたサービスをする―と浅はかにも思ったが、とんでもない。上空は米軍機の飛行空域で、民間機は低くしか飛べなかったのだ▼米軍がわが物顔で基地を置く沖縄。60年余も苦しんできた県民。その苦悩の爆発を「米軍基地ノー」の市長を選んだ名護市長選に見た▼が、この結果を「しんしゃくする理由はない」と平野官房長官。「鳩山政権ノー」のしっぺ返しをくらうだろう。(倉)

「清田区新聞」10年01月31日付より