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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

たくさんの出会い求めて

4月1日で、消費税導入されてから22年目を迎えました。

きのう、ジャスコの近辺の平岡地域をハンドマイク宣伝しました。

2本の指で持てそうなくらい軽いハンドマイクを小脇に抱え、地区女性部長のOさんが味のある名演説で訴えます。新婦人内後援会のKさんは「日本共産党」と書かれた真っ赤なのぼりばたを持っています。わたしは「吉岡ひろ子」の襷(たすき)をして通行人にビラを渡します。

一見静まりかえり、誰もいないような住宅街ですが、いろいろな出会いがありました。野幌までウオーキングをしていた友人に会いました。メール便の仕事中の友人に会いました。電動車いすのかた、お散歩のご夫婦らしきお二人、始業式を終えた小学生が楽しげに通ります。雪割り作業をしていた男性に「ご苦労さん。がんばってください」と励まされました。

Oさんの声がさらに熱を帯びてきました「福祉のため、高齢化社会のためと言って消費税が導入されてから21年がたちました。しかしみなさん、結局は大企業の減税の穴埋めにあてられてきたのではありませんか!」

日当たりのいい花畑では、福寿草が可憐な花を咲かせていました。

公約破りの民主と、悪政への反省なき自民。政治に怒り失望しているすべての人に、共産党の春の風を届けたい。

(4月7日記)

「清田区新聞」10年04月11日付より