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日本共産党
清田区市政相談室
(吉岡ひろ子事務所)
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札幌市清田区真栄2条1丁目8-7
TEL:
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FAX:
011-888-6776

WEB「清田区新聞」

比例は日本共産党

さあ総選挙!

勇んで決起

21世紀の歴史の扉開こう

訴える吉岡氏と後援会員訴える吉岡氏と後援会員=14日、地下鉄南郷18丁目駅

解散・総選挙が8月30日投票でほぼ確定的になり、各政党がいっせいに本番に向けて走り出すなか、日本共産党清田区後援会(村岡忠義会長)と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は14日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で街頭宣伝に臨みました。

おりしも同所で民主党候補が宣伝するなか、村岡会長は「核兵器廃絶に世界は動き始めた。命がけで戦争に反対した平和の党、日本共産党の躍進こそ世界の流れに沿うもの」と強調しました。

吉岡氏は都議選の結果に触れ「民主党に吹く『風』で議席を減らしたのは残念ですが得票を大きく伸ばす貴重な前進も」と結果を紹介、「この教訓も生かして総選挙でがんばります」と決意を述べ、「どんな政権が生まれようと新しい国会で日本共産党は『三つの仕事』に取り組みます」とその中身を説明、「比例代表で日本共産党へ大きなご支持ご支援を」と訴えました。

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役員先頭に地域に繰り出して

清田区後援会住民との対話進む

吉岡ひろ子氏を先頭に吉岡ひろ子氏を先頭に=14日

日本共産党清田区後援会幹事会は14日、幹事会として半日統一行動に取り組みました。

解散・総選挙必至の情勢のもと、役員自ら行動しようと計画されたものです。

この日の午前中、勤務や療養中など以外の役員ら4人が吉岡ひろ子党清田区市政相談室長を先頭に、里塚地域でハンドマイク宣伝と「しんぶん赤旗」7月号外配布に取り組みました。

青空が戻り穏やかな陽気のもと「号外」配布や演説の合間には住民との対話も進み、約530世帯への「号外」配布、6カ所での演説、約15人の住民との対話ができました。

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貧困なくし平和・憲法守る

道母親大会に1100人超

母親パレード母親パレード=12日

12日、第52回北海道母親大会が開かれ、全道から1100人が参加、貧困と格差が広がるもとで、6分科会で「雇用・くらし、平和を守れの声を広げよう」と話し合いました。

特別企画で旭山動物園園長の坂東元さんが講演、オランウータンの出産から最期までを紹介、「全身全霊の愛をささげるのが子育て」と話し、参加者の共感をよびました。

渡辺治一橋大学教授が「明るい未来をきりひらくのはみんなの力」と題して講演。1955年に始まった母親運動の歴史をふり返り、平和を守ることを第一にかかげ、母親であることで運動の輪をひろげてきたとし、原水爆禁止運動でも母親が重要な役割を果たしたと指摘、「明るい未来のため、憲法9条を守るとともに25条を生かし、貧困と格差を広げた自民党政治そのものを変えることが必要」と述べ、母親運動への期待を表明しました。

日本共産党の紙智子参院議員は「連帯のきずなを広げ、いまこそ政治の大もとを変えよう」と来賓あいさつしました。

参加者は大会後、快晴のもとを札幌市街の目抜き通りをパレードしました。

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札幌市議会経済対策補正予算を可決

党議員団要望実る

札幌市議会は7、8両日開いた第2回臨時会で、事業規模265億円の札幌市の経済対策補正予算を可決しました。

日本共産党市議団が6月、上田文雄市長あてに提出した「経済、生活に関する緊急要望」で求めた生活道路整備、市営住宅修繕、公園遊具の点検改修、教員へのパソコン配備が補正予算に盛り込まれました。

党議員団は各常任委員会で、「住まいを失った人に住宅費を支給することとするのはよいが、生活保護が適用となる人には、生活保護で生活費全体を保障すべきだ」と指摘。学校など公共施設のテレビを地デジ対応テレビに更新することについては「分割発注によって、街の電気店からも購入すべきだ」などの提言を行い、補正予算に賛成しました。

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議長の政務調査費不正使用

札幌市議会共産党「全額返却を」

札幌市議会議長で民主党の福士勝市議が事務所の一角を使って運転免許関連の申請代行業を後援会員が行っていたのに、賃借料や水道光熱費を自身の政務調査費から充てていた問題で、日本共産党札幌市議団の井上ひさ子団長、宮川潤幹事長らが13日、政務調査費の不正使用をただちに改め、支出された事務所経費の全額を市に返却せよと福士議長に申し入れました。

福士議長は06年4月、2階建て事務所を後援会幹部から借り、08年までの3年間、事務所費を政務調査費から支出していました。ところが後援会員が事務所1階で運転免許関連の申請代行業を行っていました。営利行為のための経費に税金である政務調査費を充てていた違法行為です。

福士議長は「政務調査費の一部返還について」との文書で、事務所費を案分し、3年間で24万2609円を民主党・市民連合議員会を通じて市に返還したと弁明しました。

井上氏らは「営利行為と政務調査事務所との同居は認められない。案分の合理性はない」と批判。宮川氏は「議会の信頼を損なうもの」とし、説明責任を果たすよう求めました。

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コラムコラム「清風」

都議会議員選挙が終わり民主党が圧勝した▼自民党への逆風はまぎれもない事実だが同じ与党である公明党が一議席伸ばしているのはなぜか。簡単に考えないで真剣に分析する必要がある▼「聖教新聞」7月13日付の「わが友に贈る」で「万年の勝利への道は開かれた。広宣流布の新舞台へ勇みたて」と早くも総選挙をにらんで檄を飛ばしている▼麻生首相は21日解散予告、8月30日総選挙をうちだした▼87周年の党創立記念日を迎えた今日、東京都常任委員会の「東京都議選の結果について」の声明を熟読玩味して、持てる力を総発揮する必要がある▼何としても北海道から宮内さんを国会に送り出すため、暑い夏の陣が始まっている。(河)

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「清田区新聞」09年07月19日付より