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街頭宣伝で訴える村岡後援会長と吉岡ひろ子氏＝7日、ラルズ北野店前福田首相が退陣表明してから最初の日曜日の７日、吉岡ひろ子日本共産党清田区市政相談室長と党清田区後援会は緊急に区内宣伝キャラバンに取り組み、村岡忠義後援会長、吉岡氏らを先頭に、美しが丘のコーチャンフォーを皮切りに東急真栄店前、ラルズ北野店前、東急平岡店前の４カ所で街頭宣伝をおこない、福田首相の政権投げ出しと、それに続く総裁選のお祭り騒ぎ（テレビジャック）などについて批判し、行き詰まった自公政治の中身を変えるため、日本共産党への支持を訴えました。
新しいポスター「政治の中身を変える」が届き、張り出しがすすめられています。吉岡事務所ではポスター張り出しの協力を呼びかけています。ご自宅などの壁や塀、窓などに掲示が可能な方は、地区委員会または吉岡事務所までご連絡ください。
定例の通勤時宣伝で呼びかける吉岡氏と村岡会長＝9日、地下鉄南郷18丁目駅頭９日早朝には地下鉄南郷18丁目駅頭で定例の宣伝。吉岡氏は「子どもの権利条例」の実現、福祉灯油制度の確立など市政問題にも触れながら、「党略的な臨時国会冒頭解散がとりざたされているが国会で争点を明確にする議論をした上での審判をあおぐのがスジ。しかし、いつ解散しようが受けてたって必ず共産党を前進させる」と決意をのべました。
清田区の党と後援会は臨戦態勢を確立して勝利を勝ちとろうと、「ギアをトップギアにしてエンジン全開、全力を」と呼びかけ、体制の強化をはかっています。
清田区革新懇の９の日行動＝9日、西友清田店前9日昼、清田区革新懇は定例の９の日宣伝署名行動を西友清田店前でおこない、加盟団体から7人が参加し、12筆の署名を集めました。
作業着姿の青年も快く署名日本共産党の吉岡ひろ子市政相談室長は「二代続きの政権投げ出しは福田氏個人の問題でなく自公政治の行き詰まり示すもの」と指摘、新婦人清田支部小林平和部長は「戦争協力の新テロ特措法延長、派兵恒久法を許してはならない。核兵器廃絶と憲法守る署名にご協力を」と訴えました。小倉革新懇世話人は「自民党総裁選のテレビジャックに目を奪われず政治の中身を問う総選挙に」と呼びかけました。
平岡九条の会のみなさん。通りすがりの人にお願いしてパチリ。平岡九条の会は９日、毎月９日におこなっている「クリーン作戦」（＝清掃ボランティア活動で地域住民にアピール）で、９が連続する９月９日９時９分、平岡の中心であるシュヴァービングマンション街で「９条守れ」と叫びました。
午前９時前に東急ストア前に集合したメンバーは、通行人にビラを渡しハンドマイクで「憲法９条は世界の宝」「九条の会に参加してください」などと訴えながらゴミ拾い。９時９分を期して「憲法９条は世界の宝です」「孫子の代まで守り伝えましょう」などと声を合わせて叫びました。
参加者は「宣伝効果あるね」「毎月やろう」と話し合っていました。
ＤＣＩ（Defence for Children International・子どもの権利のための国連ＮＧＯ）札幌セクション、子どもと教育・文化道民の会、札幌子どもと教育・文化を育む連絡会（準）は、８月31日、札幌市内で「札幌市子どもの権利条例の一日も早い制定を願う市民のつどい」を開きました。
塚本智宏名寄市立大教授の基調講演の後、民間保育所の保育士、小学校教員、児童養護施設長が報告し、主催者から制定を求める署名の取り組みが訴えられました。（署名用紙は吉岡事務所にもあります）
既報のとおり、党と後援会、「しんぶん赤旗」読者の交流の催しが開催されます。
実行委員会は、名称を「日本共産党清田区元気まつり」とし、10月５日午前10時半〜午後２時ごろまで清田区民センターでおこなうことを決め、準備をすすめています。
単位後援会の出店や、「むかしあそび」「フラダンス」などの体験コーナー、「健康測定・相談コーナー」など、たくさんのアイデアが出され、次第に盛り上がってきています。
自民総裁選のお祭り騒ぎが続いている。国民全部が総裁選に参加しているかのような報道合戦を演出し、その勢いで総選挙になだれこもうという作戦だ▼自公政治への怒りを、こんな「偽装」で切り抜けようという自民党に、国民はもうだまされはしないだろう▼一方、公明党は「定額減税実現」の大宣伝。「定率減税廃止」を主導して国民に３・３兆円もの高負担を押しつけ、「増税戦犯」とまでいわれた悪政加担を、選挙目当てのバラマキで帳消しに―という魂胆▼同党の青年ポスター「それ、総理にかけあってみます」のコピーは、福田首相の政権投げ出し劇で演じた公明党の役割（要求ごり押し）を感じさせて、妙ではある。（倉）
「清田区新聞」08年09月14日付より
