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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

「共産党伸ばして政治変えなきゃ」

宮内さんに期待高まる

日本共産党新婦人清田支部内後援会は14日午後、「宮内さとしさんと語るつどい」を開き、24人が参加、衆院選比例北海道ブロック予定候補の宮内聡さんの話しを聞き、活発な意見交換をおこない、「共産党にがんばってほしい」との期待が高まりました。

宮内さとしさんと語るつどい
質問にこたえる宮内聡さん(中央)と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長(その右)

宮内さんは、午前中訪問した福祉施設などで石油高騰で燃料費が大幅に増え運営に苦労している現状を訴えられたことを紹介、「こうした声を直接国政に届けたい」とのべ、フランスでは子育て支援のために大企業が負担しているお金は日本の5・4倍、トヨタはフランスでは現地法人がこれを負担しているのに日本国内ではしていないと指摘、「いかに日本の政治が国民の側に向いていないかが明らか。政治の軸足を国民に置かせるため、国政の場で働きたい。定数8の北海道で議席を占めるためがんばります」と決意をのべました。

宮内さんを紹介した党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんは「あったかい心をもった人情家の宮内さんは私たちの代表にふさわしい人。ぜひ国会に送り出しましょう」と呼びかけました。

道路特定財源問題や党の財政、「議席がなぜ増えない」などの率直な質問も出され活発に交流しました。

老人ホームを訪問し懇談する宮内さんと吉岡さん
老人ホームを訪問し懇談する宮内さんと吉岡さん

「バレンタインデー」にちなんで後援会員らが寄せた「要求・願いカード」とチョコレートをつないだレイが宮内さんに贈られました。

この日、宮内さんは午前中は区内の老人ホームなどの福祉施設を訪問し懇談したほか、午後は新婦人内後援会の「つどい」のあと、平岡公園東地域での懇談会に参加、夜は、自営業者のみなさんを訪問し、要望を聞き、懇談しました。また、昼休みには西友清田店前で街頭演説に臨むなど、終日元気いっぱい清田区内を駆けまわりました。

西友前で宮内さんと吉岡さん
西友前で宮内さんと吉岡さん
平岡公園東地域での懇談会で
平岡公園東地域での懇談会で

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清田区九条の会連絡会

全国交流集会の報告会開く

河原さんの全国交流会報告を聞き活発に交流する参加者
河原さんの全国交流会報告を聞き活発に交流

清田区内の五つの地域九条の会でつくる清田区九条の会連絡会は17日、九条の会第2回全国交流集会の報告会をひらき、23人が参加しました。

まず、上映された全国交流会を記録したビデオで、呼びかけ人五氏(奥平康弘、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、大江健三郎の各氏)のよびかけ人あいさつを聞き、全国交流会に参加した真栄九条の会の河原亜雄さんの報告を聞きました。

河原氏は、今回の交流会の特徴は若者の参加が多かったことだとのべ、各地の学生の取り組みを紹介、清田区連絡会の取り組みを全国に紹介した内容や、参加した分散会などで見聞きした全国の経験や、ユニークな運動を紹介し、参加にむけた各九条の会からの募金、支援への感謝をのべました。そして、昨年の参院選で改憲派は大きな打撃を受けたが、「九条の会に学んで」「草の根の」改憲運動を進めようとしていると指摘、「よりウィングを広げた取り組みが求められているのではないか」と問題を提起し、全国の経験に学び、いっそう活発な運動を展開したいと決意をのべました。

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米海兵隊員の女子中学生暴行許せない

米軍基地撤去で安心できる街を

米海兵隊員の暴行に厳しく抗議する吉岡さん
米海兵隊員の暴行に厳しく抗議する吉岡さん

19日朝、道銀清田支店前で定例の街頭宣伝がおこなわれ、後援会員ら5人が参加しました。

美しが丘後援会の松崎均さんはこの日早朝に海上自衛隊のイージス艦が漁船に衝突した事件に厳しく抗議、「日米軍事同盟優先が事故の背景にある」と指摘、軍事優先の自衛隊のあり方を批判しました。

党市政相談室長の吉岡ひろ子さんは10日に起きた沖縄の米海兵隊員の女子中学生暴行事件に厳しく抗議、「また起こされた事件に真剣に抗議もせず他人事のような政府の姿勢は許せません。日米同盟の名のもとに沖縄、そして日本が占領地のような状態に。この政治のあり方を変えなければ安心して歩ける街はかえりません」とのべ、京都市長選挙で共産党推薦の中村候補がもう一歩までせまったことを紹介し「政治は変えることができます。来るべき総選挙で日本共産党の躍進を」と訴えました。

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コラムコラム「清風」

国際競争力に勝つため―なら、なんでも許されるのか。史上空前の儲けでも法人税減税、リストラに「報奨金」、地方進出に助成金▼至れり尽くせりの大企業保護だが、その最たるものが労働者派遣の際限のない規制緩和だろう。十年足らずで正社員は三百四十八万人減り、派遣労働者は二百十四万人も増えた▼衆院予算委での志位委員長の質問は、派遣労働者の七割を占める日雇い派遣の非人間的な実態をつき、首相をして「好ましくない」と言わしめた▼これを放置しては「日本社会の未来はない」と志位氏。今こそ「国際競争力」の呪縛から抜け出す政治が必要だ。(倉)

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「清田区新聞」08年02月24日付より